追肥をやったり溝切りをしながら、田んぼの畦やらなかを歩いていると、オタマジャクシに手や足が生えてきているのがわかるが、溝切りをして、田んぼを中干しすると、肺呼吸できていないオタマジャクシはうまく逃げないとみんな干からびて死んでしまうのだなぁ。まあ、かわいそうな気もするが、みんな生き残ったら、世の中カエルだらけになってしまうよな。でも成長の早いやつはまだしっぽが残っているけれども、体が早くも緑色に変わってきて飛び跳ねているやつもいて、こいつは生き残っていけそうだと思うけれども、カラスやらムクドリやらケリやらサギやらが目を光らせているので、見つかったら食われてしまうのだけれどもね。
次男が捕まえてきてバケツで飼っているオタマジャクシも足やら手が生えてきている。エラから肺で呼吸するようになるから、つかまるところを作ってやらないといけないというと、庭からいくつか石を拾ってきて、タワシできれいに磨いて、バケツに入れてやっていた。僕がいつも熱帯魚の水槽に入れている石の藻をとるのにタワシで磨いているから、それを見て真似したんだろうな。僕の経験でいうと、オタマジャクシもこのあたりが飼育の難しいところで、なかなかカエルにまで成長させてやれないところなんだけど、オタマジャクシ君には、頑張ってもらって次男の期待に応えてやってもらいたいものだ。
そういや二三日前、田んぼの中でメダカを見た。5,6匹スイスイチョンチョンと泳いでいた。メダカもこのあたりではなかなか珍しくなってしまった。
200ミリの望遠の付いたキャノンのニューF-1を軽トラに積んで田んぼにいったりするんだけれども、やはりデジカメと違ってフィル有無を現像しなくてはいけないし、一枚二枚では現像も出来ないので、なかなか見られないのだなぁ。
今日の午前中は「秋の詩」の田んぼの溝切りをする。
う?iBookはUSキーボードを使っているのだけれど、さっきどうもキーボードがJIS配列で入力されてしまうのであら?と再起動かけたら、直りました。なんだったの?