現代田んぼ生活 辻井農園日記

滋賀県の湖北地方で完全無農薬有機栽培米の「コシヒカリ」と「秋の詩」と「みどり豊」を作っている辻井農園のブログです。安心して食べていただけるおいしいお米をつくっています。

穂肥をまく

今日はもっと雨が降りそうな予報でしたが、午前中はほとんど降らず。穂肥も雨で流れてしまうかも、と躊躇していたのですが、なかなか降らないので、午後から穂肥をやりに行きました。ハーフ有機の肥料を20キロ/10a。ですが、まあ穂肥は平均にやらないとすぐ色に出てわかりますから、ミネラル肥料をたくさんバーッと撒くのとは違って、少し絞って丁寧に撒きましたが、さてさて平均に撒けているかどうか。
撒いている途中でやっと雨が本格的に降ってきて、もう一枚撒きたかったけど、田んぼに水も少し大目だったので、雨で盛り越しそうだし、そこまでにしました。


しかし、ほんとに日照がないなぁ。


画像は次男が植えたドングリから生えてきたヤツ。クヌギ?シイ?よくわからないけど、奥さんと植木鉢に植えて芽が出てきて育ちつつあるらしい。いや、いいものですな。こういうのも。雨に濡れて葉っぱの緑がきれいです。将来的にどこまで大きくなるのか、どうするのか、どうなるのか、はわかりませんが。


そういや昨日、奥さんが職場でカブトムシをもらってきた。5組のオスとメス。うちは子供が多いので気を使ってくださったのだろうか。ありがたいことではある。子供らも喜んで眺めていた。カブトが出ているということはクワガタももう出ているんだろうな。7月も半ばだからな。