現代田んぼ生活 辻井農園日記

滋賀県の湖北地方で完全無農薬有機栽培米の「コシヒカリ」と「秋の詩」と「みどり豊」を作っている辻井農園のブログです。安心して食べていただけるおいしいお米をつくっています。

ミネラル肥料もまき終わる

15日(日)
昨日のPTAの除草が中止になったのに続いて、今日の地域の草刈も台風で延期となる。
でも台風もありがたいことに潮岬あたりを通過してくれたし、だいぶ勢力も落ちたようなので、そこそこの風ですむことが出来て、大変なところもあったようですがありがたいことでした。で午前中は風も吹かず、雨も降らず、少し青空も見えるという天気だったので、6月に植えたコシヒカリにミネラル肥料を撒くことに。なんとか撒き終えたあたりで北寄りの風が吹き出し、雨も混じるようになった。吹き返しなのか?
大汗をかいたけれども、昼寝をし、午後は子供たちを連れて散髪屋さんにいき、僕もきれいに刈り上げてもらってから、本屋さんへ。次男に『Major』の28巻29巻を買ってやり、長男長女はなにやら適当に自分の小遣いで買い、僕は沢野ひとしの『僕はやっぱり山と人が好き』という対談集を買う。
あ、農文協で買った稲葉光國『無農薬有機のイネ作り』 堀野俊郎『おいしいお米の栽培指針』が届く。ま、ゆっくり読みます。枕頭本は藤沢周平の『隠し剣秋風抄』を再読。枕元に置きっぱなしになっていたものなんだけど、いや、再読に堪えてますな。


16日(月)海の日
朝、雨も降ってなくて風も弱いので、連休植えのコシヒカリの残り一枚の穂肥をやる。
その後地域の総出の草刈。川や堤防の法面。草刈の懇親会まで時間があったので、畦畔の草刈をして、お昼は懇親会。懇親会が終わるころに雨が少し・・・。
水槽で飼っていたアブラハヤの成魚も白点病になって元気がないので、家の前の川に放す。川に放したからといって、病気が治るかどうかの保証はないけれど、このまま水槽で飼っていてはメチレンブルー溶液をまた入れてもダメだろうし。これで水槽はドジョウだけになってしまったけれども、ドジョウは元気ですなぁ、アブラハヤに何匹かは食われたと思うけど。
5月の20日頃植えたコシヒカリも幼穂が伸びてきている。また穂肥をまかないといけない。