現代田んぼ生活 辻井農園日記

滋賀県の湖北地方で完全無農薬有機栽培米の「コシヒカリ」と「秋の詩」と「みどり豊」を作っている辻井農園のブログです。安心して食べていただけるおいしいお米をつくっています。

苗箱の整理もなんとか終了。

日没後の水田

5日(土)
朝、田回りだけして、何枚かの田んぼに水を入れる。次男の少年野球の県大会の総合開会式に今津まで行き、大津地区のチームと練習試合をする。天気には恵まれたが、一日暑い。
田んぼの田回りは父にお願いする。


6日(日)
今日も晴れ。ありがたい。田植えした苗もしっかりと活着して、葉っぱの色が濃くなり、苗がピンと立ってきました。太陽の陽射しを受け、気温も水温も上がり、元気に伸び始めたようです。
田回りではヒエを押さえるために深水管理の徹底と、畔を歩いて畦畔にあけられた穴を見つけては埋めていっています。毎日畔を歩いているので、だいぶ穴を塞いで、田んぼの水持ちがよくなりました。
まわりの田んぼが中干しするまでは、うちの田んぼの畔からの水漏れをしっかり防ごうと思っています。とにかく深水管理をしっかりすれば雑草も押さえることができますし、初期にぶくぶくと分蘖させないという効果もあります。
朝の田回りを終えて、午前中は苗箱の整理。母も手伝ってくれているので、ここ3日ほどでなんとか終えることができるか。
午後は次男の野球の練習。
その後、夕方、苗箱の整理の続き。何とか終えることができた。午後は作業所の2階など、いられないくらい暑い。陽が傾かないと午後はダメですね。
夕暮れにまた田回り。天気が続くので、どんどん水を入れる。でも昼間の水温は高くなる。


夜、テレビを観ていたら、「森三中」が出ていた。世界の秘境の温泉に入るというシリーズ。森三中の芸ってなんだか好きなんだよね。素直でシロートぽいんだけれど、その分、心底笑える。


高村薫レディ・ジョーカー』を枕頭本にして読み始めた。いや、なかなか冒頭から引き込まれます。


良い天気が続いていてありがたい。さて、いつまで続く?