現代田んぼ生活 辻井農園日記

滋賀県の湖北地方で完全無農薬有機栽培米の「コシヒカリ」と「秋の詩」と「みどり豊」を作っている辻井農園のブログです。安心して食べていただけるおいしいお米をつくっています。

大豆の出荷と玉露を淹れること

朝の天気予報では、北部は終日ぐずつく天気を報じていたが、午前中はときどき時雨れるものの、午後からは晴れてきた。ありがたい。
午前中は農協や郵便局へ行って用事を済ませ、お昼にあちこち電話をかけたりするが、用事は片づかない。
午後から選別を終えた大豆を農協へ出荷する。


昨日、久しぶりに玉露を買ったので(といっても一番安い玉露だが)、朝、仕事を始める前にゆっくり飲んでみる。うーむ。悪くない。
お店のご主人があれこれ淹れ方を説明してくださいました。玉露は普通の煎茶みたいな湯飲みみたいな大きなやつで飲むのではなく、ぐい飲みを一回り大きくしたような小さな茶わんをつかったり、細かいことを言い出すといろいろありますが、まあ、お湯の温度を50度ぐらいにすること、茶葉がゆっくり開くまで2分間は待つこと、急須の中の最後の一滴まで絞ること、この三つを忘れなければ、おいしいものですよ。でも今はせわしないので、なかなかそれができないんです。現代社会にちょっとあわないお茶なんです。とおっしゃってました。
どこかで同じようなことを聞いたことがあるような話ではあります。うーむ。