現代田んぼ生活 辻井農園日記

滋賀県の湖北地方で完全無農薬有機栽培米の「コシヒカリ」と「秋の詩」と「みどり豊」を作っている辻井農園のブログです。安心して食べていただけるおいしいお米をつくっています。

畦畔の草刈りとナタネの種採りと久しぶりの雨

おっと、書き忘れた。レイ・ブラッドベリ。学生時代に夢中になって読んだ時期がありました。とにかく面白かったのですが、今、思い出そうとしても、ストーリーとか、なんだかよく思い出せないが、面白かったという記憶だけは鮮明。富山中央通りの中田書店で晶文社の『たんぽぽのお酒』を立ち読みし始めたら、もうやめられなくなって、動けなくなってしまったのだが、今、手元にないところを見ると、買わなかったのか。全部読み切ったのか?うーむ。
しかし、一昨日までまだ生きておられたとは・・・。南無。


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久しぶりに雨が降ってきた。



7日(木)
午前中は畦畔の草刈り。
午後は昨日刈ったナタネをブルーシートの上に積んで、それを足で踏んでナタネの鞘から種をはじけさせて、種を集めるという作業。途中から父も来てくれて二人でがんばる。
種は鞘のカスもろともなので、あとで唐箕であぶって種だけきれいに取り出すようにしなければ。
しかし、今日は暑い。風もあまり吹いてない。うーむ。

8日(金)
午前中は畦畔の草刈り。
午後は農協へいったり、散髪したり。それから次女と本屋へ。ここは本と一緒にCDやDVDのレンタルもやっているのだが、CDやDVDの棚をもうまるごと模様替えしていて、何がどこにあるのかさっぱりわからず、戸惑ったまま探す気力も出てこず、そのまま帰ってくる。いやはや。やれやれ。
午後から雨という予報でしたが、雨は遅れて、本屋に1時間ほどいて、出てきたら雨になっていました。久しぶりの雨なので、ありがたいことだが、今日から梅雨入りだそうで。
水稲の方はともかく、これから麦の刈り取りや大豆の播種が続くのだが、雨だとなにかとやりにくくなるんだよなぁ。まあ、雨も降らねば困るわけだが、天気予報を睨みつつ作業計画を立てねば。

五月の五日から田植えを始めたわけだが、このあたりの降水量や気温、日照時間をグラフにしてみた。うーむ。ま、降水量が少ないというのは、よく判ります。あとはよく判りません。ま、概ね平年並ということなのでしょうか。うーむ。