現代田んぼ生活 辻井農園日記

滋賀県の湖北地方で完全無農薬有機栽培米の「コシヒカリ」と「秋の詩」と「みどり豊」を作っている辻井農園のブログです。安心して食べていただけるおいしいお米をつくっています。

七夕はホウネンエビに願いを

6日(土) 蒸し暑い
午前中は溝切り。最後の「コシヒカリ」の田んぼの溝切りをする。
菜の花緑肥の無農薬有機栽培の田んぼもある。ニゴロブナを放流してある無農薬の田んぼもある。


その内の一枚を溝切りしようと近寄ったら、なんとホウネンエビがたくさん泳いでいた。子どもの古いプラスチックの水槽に何匹か捕まえて入れてみる。
ニゴロブナの圃場では、溝切りをしたあと落水するので、放流の役員さんに連絡してから落水。


午後は草刈りにでる。
夕方、激しい夕立にあう。ま、夕立で仕事をしまう。


暑い。


7日(日) 小暑 蒸し暑い
七夕ではあるが旧暦では5月29日で五月の晦日
ま、七夕である。お星さまにお願いをしてもいいのである。ささの葉さらさら、である。と言いたい所であるが、七夕はやっぱり旧暦というか、月遅れに限るという気もするので、この時期はホウネンエビに願いをしてみたい。豊年満作たのんます。豊年満作で百姓の家族みな元気で、家内安全たのんます。って、小さなエビにお願いしてもままならぬのではあるが。


朝、ご近所組で地域の会館の掃除に出る。月ごとに組当番で掃除が回ってくるのだ。


終日、田んぼの畦畔の草刈り。


昨日から落水しているニゴロブナの圃場の尻水戸にバケツを置いてニゴロブナを受ける。


それにしても、暑い。梅雨明けはまだか。
なんとか天気が続けば大豆の播種ができるのだが。