現代田んぼ生活 辻井農園日記

滋賀県の湖北地方で完全無農薬有機栽培米の「コシヒカリ」と「秋の詩」と「みどり豊」を作っている辻井農園のブログです。安心して食べていただけるおいしいお米をつくっています。

苗床を均す

tsujii_hiroaki2008-04-03

午前中は風もなくいい天気。
起きるとすぐに浸種してあった種籾をあげて催芽機にいれる。24時間30度の温水につけて発芽しやすいようにしてやります。例年32度でやってきたのですが、すこし温度を下げてみようと30度で今回はやっています。その分ハトムネ状態になるのに時間がかかるかもしれないので早起きしてやってみたのですが。これですこし時間の感覚がわかれば5月中旬植えの種籾は28度くらいでやってみようかと思っています。
さて順調に作業が進んだので、続いて苗代の苗床を均す作業をすることにしました。風もないし天気もいいし気持ちいいし。おおむねロータリーで代かきして均平にしてあるのですが、ま、その手直しも含めて馬鍬やらの道具を使って均します。水位を下げてだいたい水位通りに均せば均平になるわけです。『米作り飯になるまで水加減』ですね。
苗床の作業が終わった頃に風が出てきました。やれやれ。


気がつけば内蔵HDDの残り容量がほとんどないという状態になってきていましたのでHDCN-U500という500GBのやつを購入。いや、安かったのです。FAT32でフォーマットされているのでMacOS拡張(ジャーナリング)でフォーマットして、Carbon Copy Clonerでクローンをつくって、起動ディスクにしようと思ったら、あらあら、起動ディスクに出てこない。よくよく見てみたらパーティション方式がマスターブートレコードというWindowsの方式のままだったのでGUIDパーティションテーブルに変更。これでちゃんと起動ディスクに認識されました。いやはや。お店ではパーティションを切ってBoot Campを使うことが頭にあったのですが・・・。でもVistaを準備することや使いたいソフトがとりあえずぱっと思いつかないのでありました。
初めて流体軸受けのハードディスクなんだけど、うーむ。静か。