現代田んぼ生活 辻井農園日記

滋賀県の湖北地方で完全無農薬有機栽培米の「コシヒカリ」と「秋の詩」と「みどり豊」を作っている辻井農園のブログです。安心して食べていただけるおいしいお米をつくっています。

穂肥をまく日々。

穂肥の時期の田んぼ

20日(日)
朝5時半から穂肥をまく。
8時からは村の総出の草刈りと川の藻あげ。暑い。
午後は懇親会。


21日(月)
朝、6月に植えたコシヒカリも穂肥をまく。晩稲の秋の詩の幼穂を確認したら、少し幼穂が出来かかっているようで、1ミリか2ミリほどになっているのもある。明日は秋の詩も穂肥をやらねば。
午後は草刈り。もうどんどん草も生えてくる。


22日(火)
朝、連休植えの秋の詩の穂肥をまく。
穂肥は北びわ有機50という有機肥料と化学肥料とが50%づつの肥料です。穂肥はまあ、最後の肥料でもあるし、穂の充実に大きくかかわってくるので、わりと慎重に万遍なくやらないといけないのです。そうしないと肥料が足りなくて穂が小さくなってしまったり、多すぎて稲が倒れてしまったりするようです。それに肥料の効き具合が葉の色でわかるので、平均にまかれているか、よくわかりますからね。