現代田んぼ生活 辻井農園日記

滋賀県の湖北地方で完全無農薬有機栽培米の「コシヒカリ」と「秋の詩」と「みどり豊」を作っている辻井農園のブログです。安心して食べていただけるおいしいお米をつくっています。

草刈りと桃

朝、昨夕入れた田んぼの水を見て回って止める。
それから草刈り機の刃を3枚研ぐ。ダイヤモンド入りの砥石でチップを研いでいくのですけど、まあ、新品並とはいきませんが、ちゃんと研げばそこそこ切れ味が戻ります。一枚の刃で3回か4回ぐらい研いで使います。安い替え刃はすぐにチップが飛んでしまうので、そこそこの値段の替え刃を使わないといけません。除草剤を畦畔に散布すれば楽なんですけど、どちらが安くついているのかなぁ。除草剤も使う量が多いとけっこうな値段になるからなぁ。
そんなわけで午前中草刈りに汗を流す。


午後はゆっくり昼寝といきたいところだけど、長女が夏休みの間だけ塾で少し勉強することにしたので、その送り迎えの仕事が回ってきている。やれやれ。勉強はもうほんとうに本人の気持ち次第だし、何歳からはじめても遅いということはないのだ、と四十数年生きてきた経験からよくわかってはいるのだが、まあ、本人がいって勉強してみるというのだから、親としてはしょうがない。しかし、なぜ親が送り迎えしなくてはならないのか、よくわからない。やれやれ。


夕方から草刈り。
草刈りを終えて帰るついでメチレンブルー溶液とにコンビニで冷たいビール(発泡酒)を仕入れる。
先日、あっぱれ祭に長女と次女が金魚すくいにいってきて、金魚をすくってきたのだ。あっぱれ祭の方はほとんど見ずに屋台ばかり眺めてきたらしい。あまりお金を持たせなかったので、たこ焼きと綿菓子と金魚すくいだけをしてきたようだが、その次女がすくってきた金魚を水槽に入れてやったら、次女が餌をやる世話をしている。3匹すくってきて水槽に入れたのだが、どういうわけか夜の間に1匹消えて2匹になっている。何故だかは未だにわからない。いやはや。


斎藤純『銀輪の覇者』自転車冒険小説で後半まで引き込まれて一機に頁を繰りましたが、どうも最後がもちょっとだったかなぁ。


冷凍庫の扉が閉まらなくなりうまく冷えなくなってしまった冷蔵庫ですが、新しいのが届きました。まだどこの扉を開ければ何が入っているのか、よくわからないのですけどね。


昨日奥さんの実家のお父さんが桃がとれたので、と持ってきてくださいました。なかなかこのあたりで上手に桃を作るのは難しいんですけどね。草刈りして帰ってきて冷蔵庫で冷やしてあるのにかぶりつく。いやー、うまい。トマトとスイカに桃も加わってありがたいことです。