現代田んぼ生活 辻井農園日記

滋賀県の湖北地方で完全無農薬有機栽培米の「コシヒカリ」と「秋の詩」と「みどり豊」を作っている辻井農園のブログです。安心して食べていただけるおいしいお米をつくっています。

残しておいた稲の株の測定と紅葉が少しづつ

マドンナ

そういや、昨日は書き忘れましたけど、小麦に肥料をまく移動の軽トラのラジオでアメリカの大統領選の開票速報が次々に流れてきてましたね。オバマとは生まれた時期もあまり変わらないのだけど、彼は大統領になり、僕はひよっこの百姓。うーむ、マスコミがよくいうオバマのカリスマ性って、よくわからないんだけど、やはり英語がわからないからだろうな。ただ選挙戦のとき壇上にいつも軽々と半ば駆け足で上がる姿はマケインにはないもので、カッコよかったけど。
さて、これで日本の政治や日本の農業が、どう変わるのかな?って、皮肉っぽい言い方だけど。
お隣の福井県小浜市の騒ぎぶり。なんだかなぁ、と笑ってしまうんだけど、そこがネライなんでしょうね。


今日もいい天気でした。で、今日は一昨日の続きで稲一株ののサンプルの測定。穂の籾数を数えるのが、疲れる。


午後遅くから平成20年度「毎年の生産量・品質に基づく交付金」の交付申請にいく。農協の本店まで行ったけど、申請は5分足らずで終わる。いやはや。
それからご近所でお米を継続的に買ってくださっているところへ※を精米して持っていく。
農協の営農の職員さんに会ったので、大豆の刈り取り時期について話をしていたら、見にいきましょう、ということになり、もう刈った方がいい、とアドバイスしてもらう。


名人戦井山裕太八段がまけてしまいました。うーむ。


先日、紅葉前線はどのあたりにあるのか、と書いたけど、気がつくと、堤防や山の木々も少しづつ色づいてきている。このあたりまできていたわけだ。金糞山から北に続く尾根の斜面はすでに紅葉の盛りか過ぎてしまったか。