小春日和のいい天気。
昨日はなんだか大豆選別の埃にやられたのか風邪を引きかけているようなゾクゾク感が背中を走ったので、夜7時半に眠る。そのせいか、朝起きたらなんだかずいぶん楽になったような気がする。
吉井宏氏の「復活する人たち」を読んでいたら、すこし元気が出るような気がしてきたのだが、宮崎駿の仕事の流儀はそういえばまた見逃していることに気がついた。というかここ1カ月ほどテレビの調子が悪くまともに映るようになるのに10分くらいかかるし、そのまともに映った画面というのも昔のシネマスコープのような感じで上下が黒くなって左右に長いというような画面なんです。うちの奥さんが結婚の時に持ってきてくれたテレビなので充分ガンバッテくれたテレビなんですけどね。
そういや先日の富山へのドライブのときも聴いていたのですが、Keith Jarrett Trioの『Standards, Vol.1』『Standards, Vol.2』いいですなぁ。ゲーリー・ピーコックのベースがなんとも渋い感じです。
一日、ほとんど何も仕事らしいことはせず、藤沢周平を読み、部屋の窓から一日中くっきりと見えたので金糞岳や己高山、小谷山を眺めていた。