現代田んぼ生活 辻井農園日記

滋賀県の湖北地方で完全無農薬有機栽培米の「コシヒカリ」と「秋の詩」と「みどり豊」を作っている辻井農園のブログです。安心して食べていただけるおいしいお米をつくっています。

苗箱の土入れは終了。次女が発熱。

堤防のレノン

18日(水)
いい天気だけど、今日も黄砂。
僕は土入れ。父は昨日ドライブハローで平らにしたところを、さらに馬鍬でならしてくれ、午後からは荒起しにもいってくれる。


今度は次女が発熱して学校へ迎えに行く。次男のインフルエンザがうつったか。


夜は水田農業研究会の総会。総会のあとの研修会で菜の花緑肥の無農薬有機肥料栽培が「おいしいお米コンテスト」の優秀賞だったので、どのように世話してきたのか発表する。今回は発表するべき具体的なデータがあるのであまりぐだぐだにならずにすんだような感じ。でも熱心には聞いていただいたけど、どう思われたかはわからない。


19日(木)
暑いような天気。気温は何度まで上がったのか、25度をこえて夏日になったところも多かったようだ。
午前中土入れ。1400箱ほどに土入れをして、とり合えず。土入れも終了ということにする。


お昼過ぎからはWBCキューバ戦を観る。テレビの前で何度拍手をしたことか。岩隈、杉内の力投もイチロー三塁打もよかったです。


学校を休んだ次女が野球を観ながら「本を買ってきて」と甘えて言うので、買い物のついでに「ゾロリシリーズ」の一冊と「なんでも魔女商会シリーズ」の一冊を買ってきてやる。それから秋に展覧会に入選した次女の絵をもって帰ってきた。展覧会の会場でも感心したのだが、やっぱりすばらしい絵だと珍しく奥さんと意見の一致をみたので、画用紙サイズの額を買ってきて入れる。うーむ。でもなんだな。絵画の額の場合は額一杯にするのではなく、額の中に白いふちが必要だな。あの白いふちが絵をいよいよ上品に美しく見せるのだな、と納得がいった次第。しかし熱出して何となく親に甘えてくる子供というのもかわいいものですな、という親バカぶりでした。やれやれ。


明日は種籾の温湯消毒をする予定。