現代田んぼ生活 辻井農園日記

滋賀県の湖北地方で完全無農薬有機栽培米の「コシヒカリ」と「秋の詩」と「みどり豊」を作っている辻井農園のブログです。安心して食べていただけるおいしいお米をつくっています。

田植え第二弾も終了したこと麦の畦畔の草刈りとiMac


18日(月)暴風のち晴れ
未明は暴風。やれやれ、これはこれは、と蒲団の中で思っていたけど、明るくなってきたらだんだん収まってきました。ありがたい。
終日、田植え。今日はクボタ農機さんが、「5条植えだけど、いい田植え機があるし、乗ってみて!」とおっしゃるので、デモ機を一日お借りして田植えする。速いし、静かだし、安定しているし、きれいに植わるし、操作はらくだし、マクラ直しはいらないし、施肥機にたくさんの肥料をのせられて、施肥量が安定しているし、よいマシンだとはすぐによくわかりました。しかし、もちろんそれなりのいい値段なのでなかなか買えませんけどね。一日、いい経験をさせてもらって、楽させてもらいました。謝謝。
今日で田植え第二弾も終了。第三弾は今月末から6月初旬というあたり。苗の伸び具合によるんですけどね。


19日(火)晴れ。
午前中は米の選別と長女の自転車のパンクの処理。
午後はトラクタのロータリーの爪を交換。36本。ちょっとコツをつかんで早く交換できるようになったか。
父が田植えの終わった田んぼに除草剤をやってくれる。うちの田んぼではほとんど薬らしいものは使わないのだが、減農薬・減化学肥料の米では一回だけ除草剤をやります。完全無農薬有機栽培の田植えはこれからなのですが、この一回だけですけど除草剤の効果は抜群で、うまく使えば手間と暇と収量が大きく変わってきます。高い薬ですけど、それなりの値打ちはあります。


20日(水)晴れ。
朝、トンネルの苗代で作った苗のあまりを処理する。最初は足らないかと思っていたけど、結局、播種量の分だけの苗はできたわけで、予定通り田植えすることができた。
午前中は米の選別など。
午後は麦の畦畔の草刈り。いや、麦の畦畔も知らない間に、って知っていたんだけど、雑草が生い茂っている状態で、草刈りにのしがいがある。


21日(木)
朝から曇り。
終日、麦の畦畔の草刈り。曇りだし、午後からは風も強くて、作業はしやすかったけど、一日、ぎゅんぎゅんぐわんぐわんと刈払機を振り回していると疲れます。カラスノエンドウ(?)のような盛り上がる草が畦畔から麦の圃場の中に進出して来ているものがあってぎゅんぎゅんぐわんぐわんと刈る。


さて、24インチ 2.93GHzのiMac!どうなんだ?とお思いの方も多いことと存じ上げます。いや、なにかと田んぼが忙しくまだデータの移行中なんですけどね。移行アシスタントで簡単に移行できるのですけど、いらないものまで引きずって移行してしまうのもいやだと思って、手作業で、あれこれ移行しています。


Bento2がどうしたわけか、起動と同時に終了してしまい、うやれやれ、いやはや、という状態です。なんでだ?移行アシスタントに任せればよかったか。
office2004は考えた末、まだインストールはせずにいます。egword Universal 2やegbridgeも散々迷ったけど、とにかく日本語変換は慣れなので、ことえりに慣れればそれでいいかと思ったけど、egbridgeの鍛えた辞書と比べるとイライラするばかりで話にならないのでインストール。egbridge、しかし、いつまで使えるのだ?


iLife'09のiPhotoの顔認識機能が秀逸。いや、家族とか兄弟は顔が似ているはずなのでiPhotoがいささか間違えるのは当然だとしても、よその人と間違えるんだけど、その間違えた人の顔を見ているとなるほど似ているかもと思えてくるから不思議。まあ、何でこの人と間違えるんだ!?というのもたくさんあるんだけど、それはそれで笑えたりする。
あと今まで使っていたMUGの古い17インチのモニタがいかにぼやけていたかがわかります、というか細かい字まではっきり見えて快適。