現代田んぼ生活 辻井農園日記

滋賀県の湖北地方で完全無農薬有機栽培米の「コシヒカリ」と「秋の詩」と「みどり豊」を作っている辻井農園のブログです。安心して食べていただけるおいしいお米をつくっています。

終日、田んぼの溝切り


終日、田んぼに溝を切る。五月の中旬に田植えした分の田んぼだ。分蘗(ぶんげつ)は、し始めるとどんどん一株あたりの茎数が増えていくので気をつけていなければなりません。雨も降らず、好天が続いて、田んぼの水温も上がり、麦を刈っている三日間に盛んに分蘗をしたようです。負けないように、僕もどんどん溝を切って田んぼを干していきます。
午後から少し風が出て楽でしたけど、朝から暑い一日でした。夕暮れ日没までがんばりましたぜ。そろそろ夏至も近く19時になっても仕事の後始末ぐらいなら十分できるあたりが、うれしいようなつらいような。


うちの庭のユスラウメが赤い実をつけてたくさんなるようになって、毎日食べている。たしかにサクランボに近い味なんです。たくさんなるので、大量に口に含んで、口の中でもぐもぐやって、大量の種を出す、なんてことをやっています。ユスラウメ酒にしてもいいんだけど…。うーむ。
さらに杏(あんず)もすこしだけどなりだして、これもかじっている。もうすこしたくさんなれば杏酒でもできそうなのだが…。うーむ。と今日は…が続くのでありました。


うちの奥さんがどこかから『大きく振りかぶって』をたくさん借りてきた。主人公のピッチャーの目がときどき猫目になるのが気に入らないけど、何度見ても面白い。次男と観てしまう。


枕頭本は幸田文『対話』(岩波書店)にする。対談集なんですけど、古いのは昭和24年の高田保氏との対談から含まれています。僕が生まれるずいぶん前からの対談です。でもちらちら見た感じでは昭和も50年代以降の幸田文もそこそこ年をとってからの対談が面白そうです。って、幸田文が若いときの文章はほとんど読んだことがないんですけどね。


どういうわけか、EGBridgeが立ち上がってこなくなって、ことえりで書いています。ウームなんでか?EGBridgeの辞書はことえり辞書に読み込めるのか?EGBridgeも開発が終了してかなり時間もたってきたからそろそろ潮時なのか。って、egbridgeでなくてEGBridgeとおもわず表記してしまったところに、年季の入り具合が出てます。いやはや。