現代田んぼ生活 辻井農園日記

滋賀県の湖北地方で完全無農薬有機栽培米の「コシヒカリ」と「秋の詩」と「みどり豊」を作っている辻井農園のブログです。安心して食べていただけるおいしいお米をつくっています。

完全無農薬有機栽培米の出穂と枝雀さんの落語CDと終戦記念日

アルバイトを終えた長男を迎えに行ったら、本屋に寄ってくれい、というので本屋に行ったけれども、僕は本屋には寄らずその2階のレンタルショップへ行く。伊丹十三監督のDVDを借りようと思ったのだ。少し迷ったけれど『お葬式』と『たんぽぽ』という第一回と第二回の監督作品にした。となると制作順に観たくなる。レジへ持っていく途中でなんと『桂枝雀落語大全』がレンタルされているではないか、CDだけど、DVDのやつよりおもしろいと僕は思っている(ほんとうはCDが出る前のカセットテープの話が一番僕は笑えました。)。これはこれは、と5枚も借りてしまった。『高津の富』『つぼ算』『代書』『いらちの愛宕詣り』『親子茶屋』『煮売屋』『かぜうどん』『子ほめ』『スビバセンおじさん』『ROBOT SHIZUKA-CHAN』『WHITE LION』『HAPPY』びっくりしたのは豪華ブックレットがついていてなかに落語の速記が載っていたことでした。いや、これで英語のヒアリングにはまったく自信のない僕ですが、枝雀さんの英語落語をとりあえず楽しめます。ああ、でも聴いてみたら、分かりやすい発音でそこそこよくわかります。


うちの奥さんがお盆で休みなので子供たちの夏休みの宿題の自由研究を手伝っている。コーヒーのフィルターのペーパーを使って、水性ペンのペーパークロマトグラフィをやっている。うーむ、中学の時に僕も習って授業で実験をやってみた記憶がある。葉緑素とかなんか、そんなことを使った実験だったような。次男と次女が協力してあれこれやっている。うーむ、なるほど。


画像は完全無農薬有機栽培米「コシヒカリ」の出穂の様子です。四日前の写真です。この調子だとたぶん稲刈りは9月15日前後ということになりそうです。乾燥調整してみなさんにお届けできるのは9月20日過ぎ、やはり9月末ですね。


終戦記念日には政府主催の全国戦没者追悼式だけでなく、甲子園球場でも球児と球場で応援に来た観客が一分間の黙祷を捧げる。試合再開時に、アナウンサーは野球ができる喜びとそれを伝えられる喜びを感じながら放送したいとコメントしました。元気いっぱいのアナウンサーの話しぶりにしみじみしました。平和な世の中であること、家族が健康で、思いきり仕事ができること、子供たちも元気に頑張っていること、喜びつつ感謝しなくてはいけません。