現代田んぼ生活 辻井農園日記

滋賀県の湖北地方で完全無農薬有機栽培米の「コシヒカリ」と「秋の詩」と「みどり豊」を作っている辻井農園のブログです。安心して食べていただけるおいしいお米をつくっています。

久しぶりの雨と重松清『青春夜明け前』と「かわせみ」


26日(月)
朝起きたら雨が降っていた。久しぶりだ。この秋は良い天気が続いて稲刈りも大豆の収穫も小麦の溝切りも菜の花の播種もはかどりました。
でもあまり天気が続くと菜の花の芽が出にくいので心配していたので、ちょうどよい雨です。ありがたい。
9月と10月の昨日までのこのあたりの降水量をグラフにしてみました。えーっと降水量が少ないのがわかりますかねぇ。ってよくわかりませんがY軸の目盛りの取り方で降水量が少なそうにも多そうにも見えるんですよね。ええ、ほんとですよ。それで降水量が少なそうに見えるような目盛りを取ってグラフにしてみました。だって、実感として降水量が少ないという感覚なんですし、そう伝えたいわけですからね。うーむ。


重松清『青春夜明け前』(講談社文庫)を読む。文庫の帯には「妻よ、娘よ、そしてあの頃好きだったカノジョたちよ。これが男子だ!」と書いてあります。笑えます。ばかばかしいんだなぁ、でもおもしろく笑える。重松清は相変わらず、こういうの書くとうまいですねぇ。


27日(火)
午前中は小麦の種の消毒と撒きやすいように11kgづつにわける。11㎏/10aのわりで播く予定。
それから昨日から地域の広報紙の原稿の打ち込みとざっとレイアウトをする。夜は広報紙の寄り合い。


物書堂の日本語変換ソフト「かわせみ」の体験版を入れてみました。快適ですね。egbridge Universal 2の辞書を何もしないでも、そのまま使っているようですし。BiND3とは相性の悪かったegbridge Universal 2ですけど、「かわせみ」にしたら、きびきび動いていますよ。