現代田んぼ生活 辻井農園日記

滋賀県の湖北地方で完全無農薬有機栽培米の「コシヒカリ」と「秋の詩」と「みどり豊」を作っている辻井農園のブログです。安心して食べていただけるおいしいお米をつくっています。

Google音声検索と刑事コロンボを観たことなど


15日(金)
今まで気がつかなかったのだが、iPhoneGoogle音声検索がすばらしい!まあ、時々へんな変換になってしまうのだけれど。虎姫駅から京都駅まで行くのに、列車の時刻を調べようと「虎姫から京都」と発声すると「トイレから京都」と変換してくれるおバカなところもあるのですが、とても便利で使い勝手もいいですね。iPhonesafariを立ち上げるのはたいていGoogleの検索だったりするので、重宝しそうです。YouTubeの動画はDoCoMoのアンドロイドでやっていますね。


16日(土)
次男のスポ少の練習試合で竜王までいく。屋根付きの会場なのですが、風が冷たくとても寒い。ゲームは二試合とも勝ちました。次男は二試合とも三振でした。ううう。
帰り国道の八号線は彦根辺りで混むので違う道はないのかと、iPhoneのマップで経路検索させてみたら、名神高速道を使うルートを教えてくれる。うーむ、竜王町なので近くにインターチェンジもあるし仕方のないところなのでしょうけれど、別のルートを探させることはできないのかなぁ?


17日(日)
午後はスポ少の練習に使わせてもらっている小学校のグランドの除雪をしようとみんながスコップをもって集まったのだが・・・。グランドに積もっている約35センチほどの固く締まった雪は手ごわく、内野だけでもと思ったけれど、内野の1/4ほどができただけ。うーむ、疲れました。


レンタルDVDで黒澤明『影武者』と刑事コロンボの『殺人処方箋』『死者の身代金』を観る。『影武者』おもしろかったのですが、やや、後半影武者の正体が身内にバレてしまってからがいささか物足りないか。
刑事コロンボはレンタル屋さんでシリーズがあるのを見つけて早速vol.1vol.2と借りてくる。『殺人処方箋』はシーリーズになる前の単発版(1967年)、『死者の身代金』はシリーズのパイロット版(1971年)ですが、コロンボのスタイルはすでに確立されていますね。おもしろいです。長女はコロンボを初めてみるのですけれど、楽しんでいました。「これって、いつもこうなん?」と二つ観てきいてきた。最初に殺人事件から始まって犯人もトリックもすでに判っている状況でコロンボがよれよれで登場し、しつこく捜査して金持ちで頭もよく地位も名誉もあるような犯人を追いつめていくというパターンですからね。「いつも同じパターンで飽きんの?」と。「それが、飽きんの。というか飽きさせないつくりになっているんやねぇ。コロンボはなかなかの役者なんよ」などと話をする。