現代田んぼ生活 辻井農園日記

滋賀県の湖北地方で完全無農薬有機栽培米の「コシヒカリ」と「秋の詩」と「みどり豊」を作っている辻井農園のブログです。安心して食べていただけるおいしいお米をつくっています。

ナタネの採種と次男のマウンド

投げた

12日(土)
晴れ。午前中は次男のスポ少の大会の一回戦。コールド勝ちする。
午後は昨日のナタネの刈り取りの続き。昨日刈ったやつを一日干しておいたので、ブルーシートの上でよくはぜて種がたくさん採れる。なるほど母が昨日から言っていたことは、こういうことだったのか、と納得。
まだ計量はしていないのですが、30kgの米袋に二つ分の菜の花の種が採れました。ありがたいこと。秋の米の収穫のあとにさっそく播種します。採ってきた種は、ムシロの上にひろげてさらに乾燥させます。


夕暮れに田回り。


13日(日)
曇り、お昼頃に少し雨。
次男の野球の大会の準決勝と決勝。ともに勝って、優勝しました。
それからなんと決勝戦の最終回に次男がマウンドに上がりました。監督がピッチャーとして使ってくださったのです。コーチと投球練習をするために応援していた保護者の前にやってきたのですが、そのときの次男のはにかんだようなうれしそうな顔が忘れられません。やっぱりピッチャーというポジションは野球をしているものにとっては特別なんですよね。
さて、登板。ドキドキして観ていましたが、どこで覚えたのか、プレートを踏んだり外したり、なかなかさまになった姿です。ボールはいつものへなちょこ玉ですが・・・。ライト前にヒットを一本打たれてランナーを出したりもしましたが、ピッチャーゴロ、三振、ショートゴロと三つアウトをとってくれました。いやはや、とも、やれやれ、とも、素晴らしい!とも。うちの奥さんもずーっとドキドキしていた、と申しておりました。
次男の野球チームは前回の県大会で準優勝をしたので8月の終わりに徳島で開かれる大鳴戸大会に県代表ででることが決まりました。四国、鳴門。僕は淡路島にも四国にも行ったことがないのです。
このブログにときどきコメントを下さるYumeoさんに、以前、「親は、子供に世界を広げてもらう」とどこかでコメントをいただいていて、なるほど、そうだなぁとうなづいた次第。


午後は急遽の祝勝会をバイキングのお店でする。子供たちはムシャムシャ食べていましたが、僕はもうあまり食べられなくなってビールをいただいておりました。


夜は農用手間賃の会議。