現代田んぼ生活 辻井農園日記

滋賀県の湖北地方で完全無農薬有機栽培米の「コシヒカリ」と「秋の詩」と「みどり豊」を作っている辻井農園のブログです。安心して食べていただけるおいしいお米をつくっています。

暑いですねぇ

21日(水)
今日も暑い。しかもあまり風もないときた。朝、田んぼに水を入れ、それから連休に植えた「秋の詩」にも穂肥をまく。


22日(木)
今日も暑い。しかし今日はいくらか風もあった。田回りして田んぼに水を入れる。トラクタで菜の花の種とりをした圃場にだいぶ草が生えてきたので草を鋤き込んだりする。


23日(金)
今日も暑い。朝から少し伸びてきた大豆に肥料をやる。肥料を背中に背負って、筒から大豆の根もとにだけパラパラと肥料を落としていく、という施肥の方法です。つまり大豆の生えている列に沿って肥料を担いで歩かなければいけません。ちょっと朝寝坊してしまったのと、田んぼに水を入れたり止めたりをしていたので、施肥の作業に入るのが、6時過ぎになってしまった。すでに太陽はぎらぎらと輝き出している。しかも寝坊したと思って慌てたのでお茶を持ってくるのを忘れている。いやはや。
消耗しました。10時から小学校のプール開放の当番に当たっていたので、9時30分には終わらなければと思っていたのですが、いやはや。朝食も食べていないし、消耗しました。9時37分に作業を打ち切って、家に帰り、アクエリアスを猛烈な勢いで飲んで、シャワーを浴びて、小学校のプールに走っていったのですが、すでに他の当番のお母さん方が、あれこれ準備してくださっていて、子ども達もプールに入るのは今か今かと眼が血走っているかというところでした。やれやれ。そういえば僕らもプール開放のときには、一刻も早くプールに飛び込みたくて目が血走っていたかもしれないなぁ、などと思い出したりしたのでした。
監視員当番の仕事は「大きい子らが浅いプールの方にぎょうさん来てやんすでぇ、怒ったってぇ」だの「水の中で誰かの足が当たったん。蹴られたん」だの「休憩は何分まで?長い針がどこまでいったら?」と苦情を聞き、「おっちゃん、どこの子?だれのおっちゃんなん?」と身辺調査されたり、ときどき休憩時間にキャップやゴーグルが水に落ちたと理由をつけたりしてプールに入りたがる悪ガキどもに「○○君!まだ水に入ったらあかんでぇ」と大声で叫んだり、そんなこんなで2時間が経ちました。



朝ご飯を食べている間がなかったので昼食は猛烈な勢いでそうめんを食べる。夏はそうめんに限りますなぁ。
で、昼寝。


FileMaker Go for iPad使ってみました。うーむ。なかなかやりますね。ファイル共有に設定したiMacの「農業日誌カレンダー」にも無線LANで簡単にアクセスできて、うーむ、これはいいかも。こうなると他にも久しぶりにあれこれファイルメーカーを触りたくなってきました。テレビのおいてある場所であれこれデータベースにアクセスできるのは大きいですな。でもこうなると3GでどこからでもiPadファイルメーカーにアクセス出来るというのにもあこがれますなぁ。うーむ。iPhoneのやつも試しているかぁ?でもiPhone 3Gでも使えたんだっけ?


それからiPad用に出た村上龍の『歌うクジラ』これもクリックしてしまいました。確かに文字サイズを変えられないというのは、少し気になるところですが、新しい試みですな。読むのが楽しみ。でも何ページあるのか、すぐにはわからないところもデジタル本ですなぁ。


これを書くのに昼寝覚めの時間をDonald Fagenの『The Nightfly』を聴いています。『The Nightfly』は1982年発売のもうたいへんオシャレなアルバムでカッコいいのですが、28年経って、こうして日本の夏の猛暑の昼寝覚めに聴くのも悪くないですね。名盤というのはすべからくそういうものなのかもしれませんが、いろんなシチュエーションで応用が利くようです。
スティーリー・ダンの『Aja』もiTunes Storeで探してみましょうか。


今日は夕方から営農組合の寄り合いと夜は明日からの少年野球のびわこ大会の準備。