現代田んぼ生活 辻井農園日記

滋賀県の湖北地方で完全無農薬有機栽培米の「コシヒカリ」と「秋の詩」と「みどり豊」を作っている辻井農園のブログです。安心して食べていただけるおいしいお米をつくっています。

久しぶりの田回り

昨夜は徳島から帰ってきて風呂に入ってあがってきたらすでに1時になっていて、慌てて寝る。
朝から五日ぶりの田んぼを見て回る。父がその間、水管理等をしていてくれたので、特に問題もないけれど、ずいぶんと登熟が進んでいるので、例年よりすこし稲刈りは早くなるかもしれません。
極早稲の「あきたこまち」は昨日から稲刈りが始まっていました。うちのお隣の農家も今日から稲刈りを始められました。暑くてコンバインに乗っていられないくらいとのことでした。


僕は作業所の整理をして、秋の乾燥調整作業を整える準備と明日から小学校の二学期が始まるようなので、宿題に追われて頭を抱えなくてはいけないのに気楽な顔の次男の宿題の追い込みの手伝いをしてやる。まあ、僕も小学校の時から追いつめられないとなかなかできない性分は変わっていませんが、もうちょっと緊張感があったはずだと思っているのですが。やれやれ。
似なくていいところは似るものですな。いやはや。


夏野菜も盛りをすぎてきましたが、今年はトマトもスイカもウリもなかなか美味しいのがとれていますって、父と母がつくってくれているのですが。まあ、なんといっても「なすびのどぼ漬け」が最高ですなぁ。ナスのぬか漬けですけど、これがあれば、夏の暑いときでも、どんどんご飯が進みますから、不思議。


そんなわけで夏休みも終わるのだが、Amazonから『養老孟司のデジタル昆虫図鑑』(日経BP社) 海野和男『子供に教えたいムシの探し方・観察の仕方』(サイエンス・アイ新書)が届く。いや、急ぐことはないが、楽しそうな本なのでゆっくり読みたい。