現代田んぼ生活 辻井農園日記

滋賀県の湖北地方で完全無農薬有機栽培米の「コシヒカリ」と「秋の詩」と「みどり豊」を作っている辻井農園のブログです。安心して食べていただけるおいしいお米をつくっています。

「わかるって、たのしいな」

2日(土)晴れ
次男のスポ少の野球の湖北の予選の2回戦。勝ちました。


3日(日)曇りのち雨
次男のスポ少の野球の湖北の予選の3回戦。勝ちました。3回戦まで、まだ1点も取られていないという勝ち方で、なかなかいい調子。次男の活躍は、今のところありません。
試合から帰ってきて、午後子ども達のチーム(14人)と大人チーム(監督・コーチ・保護者・まだ入団していない小学3年生の6人)とで、試合をする。こっちは6人なので、すぐに打順が回ってきます。しかも年長者から順番の打順だったのでトップバッターですからね。凡打も三振もありましたが、最後に特大のホームランを打つことができ、なんだかとてもうれしいです。というか、試合は負けましたが、気分はすこぶる爽やかです。まあ、野球ってこういうものですよね。うふふふふ。


長女はもうすぐ中間試験で、比較的早く帰ってきたりしているのですが、相変わらずのんびりムード。と思っていたら、夜、テレビでやっていた「チームバチスタの栄光」を観ているとき、二階から降りてきて「お父さん、なんだか勉強がおもしろくなってきたわ。わかるって、楽しいな。」などとおっしゃる。「ほほう。」と返事をしておきましたが、長女の錯覚とか気のせいとかでなければいいのですが。
でも勉強って、ときどきぐぐっとよくわかる時期、というか瞬間がありますよね。学力って直線的に伸びていくのではなくて、こう停滞したり、いささか下がったりしつつ、ぐっと伸びるときもある、という階段状に伸びていくものだと思いますので、ちょうどそういう時期なのでしょうか。
でもまあとりあえず「わかるって、たのしいな」という感覚を知ったことを(今になってやっとかいな、という気もしますが、)親としてとても喜びたいです。という親バカ報告でした。