現代田んぼ生活 辻井農園日記

滋賀県の湖北地方で完全無農薬有機栽培米の「コシヒカリ」と「秋の詩」と「みどり豊」を作っている辻井農園のブログです。安心して食べていただけるおいしいお米をつくっています。

田植え終了後のあれこれ

なんだか、田植えが終わって、少し、時間ができるようになったので、少し、気分的には楽。
犬の散歩のあと、田回りをしてあちこち水をたり。
水の加減をみながら、田んぼを回り、挿し苗用に田んぼの隅に置いておいた苗箱などを処分して回る。
苗代の後始末をして、あれこれ片付ける。


小林朋道『先生、子リスたちがイタチを攻撃しています!』読了。楽しめました。


ほぼ日で糸井重里と養老孟司が雑談しています。第一回を読みましたが、なんだかとても楽しみ。
で、『養老孟司×糸井重里 対談 13歳で大人になろう!』も続けて読む。おもしろい。


今日は高校生の時の同級生と『宮本常一没後30年滋賀フォーラム』というのにいってきた。宮本常一は10年ほど前に少しはまって読んだことがあります。といっても文庫で四、五冊読んだだけですが。どれもすごくよかったです。『忘れられた日本人』がやっぱりなんとなく一番楽しめたかも。柳田國男では『木綿以前のこと』が一番楽しめた私です。
フォーラムは高島市安曇川町で行われて、安曇川中江藤樹とのつながり、というか日本の陽明学宮本常一との関わり、といようなパネルディスカッションでした。
そのあと今福優、堂本英里、末永愛の三氏による神楽や和太鼓演奏などがあり、とても素晴らしかったです。