暑い。午前中の仕事で汗びっしょりになり。シャワーをあびて、昼寝もする。午後も仕事のあとシャワー。
知り合いから僕が生まれた頃、昭和36年のサントリーのPR誌『洋酒天国』の51号、52号、53号の三冊をいただく。感激。開高健の編集です。まだちらちらとしか読んでいませんが、いやー、うれしい。『洋酒天国』の名作選みたいなのはいくつか持っているのですが、実物は初めて手にします。そうですか、こんな感じだったんですね。思いのほかページ数があって、しっかりしています。これは楽しみ。謝謝。
そんなわけで、夕暮れにいつもビールを買いに行くコンビニで、サントリーのポケット瓶(角かトリス)を探したけれど、なんとともに売り切れ。仕方がないのでブラック・ニッカのポケット瓶とウィルキンソンの炭酸水を買う。ウィルキンソンの炭酸水はけっこう炭酸が詰まってますよね。少なくともサントリーの炭酸水よりは(笑)。
ウィルキンソンの炭酸水でハイボール。ハイボールを飲み干した後に、炭酸水で薄めない生のウイスキーをちろりと舐めるのもうまいのです。
今月の句会で5句提出する中に「梅雨深しクリムゾンキングの宮殿の」というのを入れておいたのだが、1票入り、1票入れてくださった方ではない別の方が、“「クリムゾンキングの宮殿」。キング・クリムゾンが1969年に発表したファーストアルバム。イギリスのプログレッシブ・ロックの代表作で、私も高校生の頃によく聴きました。梅雨の中で、それが合っているのかどうかわからないけれど、ひかれるものがあった。”とコメントをいただき、なんだかうれしくて喜んでいます。『クリムゾンキングの宮殿』は中学生の時同級生で友人で家もごく近所だったK君の窓のない部屋で、何度も繰り返し聴かせてもらいました。数年前にCDを買いiTunesに入れています。
確かに梅雨にあっているのかどうかはわかりませんが、僕の個人的なイメージとしてはなんだか降りしきる雨の中の、人気のない宮殿、しかもどこかアジア的な宮殿なんですけれど。
そんなこんなで久しぶりに聴いてみたのですが、いいですね、やっぱり。それからどこか梅雨ッぽい感じもやっぱりします(ほんとかなぁ)。
で、プログレつながりで、これもよく聴いたピンクフロイドのBBCでのライブのCDを聴いたりしています。
しなくてはいけないことが、いくつか迫っているのですが、なんだかできていない。昼寝をしている場合ではない?明日は4時過ぎに起きて田んぼにいくつもり。
先日も、今日も母がらっきょうを畑から掘りだしてきて、らっきょう漬けをつくってくれるようだ。えーっと僕は何度も書いていますが、らっきょう大好きで、本当に大好きで、食べだすと止まらなくなるのですが、まあ、匂いのこともあるので、適当なところで我慢しているというところです。いやはや。ラッキョ人生というような人生がもしあるとしたら、僕のような人生かもしれない。全日本らっきょう生産組合から表彰していただいてもおかしくないくらいなのだが、ま、じっと胸に秘めておくのだ(笑)。ただ市販のラッキョウ漬けはどう考えても甘すぎるので、甘さを抑えた母のラッキョ漬けでないとよくないのですが。