こどもの日
よい天気にめぐまれて、終日、田植え。毎年田植えの初日は機械の調子をみたり、段取りを思い出したりとちょっとトラブルがでたりするものであるが、順調に田植えすることが出来た。田植え機は昨日、念入りにグリスアップしておいたし、農業一筋60年、うん?70年?の父と母がサポートしてくれて、風もなくて穏やかに晴れた一日となれば、順調にすすんで当然か。苗も、苗代をしてから、極端な天気も比較的少ないので、ありがたいことにしっかりとしたよい苗になりました。
しかし、今日の田植えの終了間際から雲が黒くなり、雨がポツポツ。田んぼから帰る時には稲光が。家にたどり着いたら、夕立で5分間ほど激しく降りました。
田植え機は泥の中を動いて、泥の中に苗を植えてくれるので、仕事をしてくれたあとは、きれいに水洗いしてやる。そのままにしておくと、あちこち付いた泥がコチコチに乾いてこびりついてしまって、機械の動きが悪くなったりするのだ。
夕方、田回りしている時に大きな満月が東南東の空から上がってきました。今日は月齢13.8。旧暦の閏三月十五日。立夏ですな。明日が月齢14.8の満月ということらしいです。
そうか立夏ですか。春過ぎて夏来たるらし、名実ともに初夏ですな。明日はでも少しぐずつくようですが、・・・。さて。