現代田んぼ生活 辻井農園日記

滋賀県の湖北地方で完全無農薬有機栽培米の「コシヒカリ」と「秋の詩」と「みどり豊」を作っている辻井農園のブログです。安心して食べていただけるおいしいお米をつくっています。

立秋と麦種を干したことと水出し茶

立秋です。戻り梅雨があけて2回目の梅雨明けだそうで。
暑くなります。太平洋高気圧が安定してきています。お盆あたりまでは猛暑になりそうです。などと朝からニュースや天気予報で話されていましたので、秋にまく小麦種をひろげて干すことにしました。ま、すでに充分乾いてはいるのですが・・・。でも、もう一度干すの。


終日、畦畔の草刈り。
もちろん昼寝つき。
夕方の作業は風が気持ちよかった。
太陽が沈んでから、田回りであちこちの田んぼに水を入れた。


少し長めの昼寝から覚めて、お茶を買いに行ったら、店先に氷水に入れられて、水だしの深蒸し茶が冷えていた。「どうぞ。」と言われて、一杯いただく。むちゃくちゃうめーっ!と思ったが、そんなことは口に出さず、「おいしいですね。」と低めのトーンで返事をして、どれくらいお茶ッ葉をいれるのだの、どれくらい待つのだの、あれこれと話をきく。これは深蒸しのお茶ッ葉にミネラルウォーターを入れて、そのまま冷蔵庫で二、三時間ほおっておくだけです。とのことでした。
今度、朝、仕込んで、昼寝からさめたときに飲めるようにしてみようか。


夕方、帰ってきたら、すでに麦種はしまわれていたのだが、
母と次男の会話を聞いていたら、どうも干した麦種を紙袋に入れてしまうとき、次男が手伝って活躍した気配。


毎朝、母がなすびのどぼ漬けをあげてくれる。色も鮮やかながら、むちゃくちゃおいしいのでどんどん食べてしまう。


明日も畦畔の草刈りの予定。