現代田んぼ生活 辻井農園日記

滋賀県の湖北地方で完全無農薬有機栽培米の「コシヒカリ」と「秋の詩」と「みどり豊」を作っている辻井農園のブログです。安心して食べていただけるおいしいお米をつくっています。

水利費徴収の計算と鉄ペンの万年筆


11月も終わります。
朝一番に、お米の精米など。今日は五分づきです。
それからは終日、ファイルメーカーで水利費徴収のための計算。午前中におおむね耕作者の変更等の手直しをして、午後は水利部長と転作面積等の変更の入力をして、だいたい計算の目処がたつ。
夕方から夜にかけて、見直しと点検をしつつ、FileMakerの水利費徴収システムのバージョンアップをする。だいぶ完成形に近づいてきているような気がするが・・・。あとは使い方のマニュアルとか、注意点、チェック項目のリストなどをよくわかるようにしておかなくてはいけない。


鉄のペン先の万年筆がAmazonから二つ届いている。一つはラミーのSafariのスケルトン。Mニブ。もう一つはpilotのカクノオレンジ。これもMニブ。インクは両方ともpilotの色雫シリーズの“山栗”のこげ茶色を入れてみた。鉄ペン万年筆はペリカンのth.INKバイオレット(これもMニブだ)に“月夜”を入れているので“山栗”にしたのだが、今日、色雫シリーズの“冬柿”をアマゾンで注文した。届いたらSafariのスケルトンにはこの朱色系の“冬柿”を入れているつもり。
ペリカンのth.INKの書き味がとてもいいということは、すでに書いたが、 Safariの書き味が悪くないのは黄色でよくわかっていた。でもpilotの“カクノ”も悪くないんだなぁ。色雫シリーズはインクのフローがとてもいいと評判なのだが、その所為かもしれない。鉄のペン先なのに、なんだかしゅるしゅるとかけるのが、うれしい(笑)。