現代田んぼ生活 辻井農園日記

滋賀県の湖北地方で完全無農薬有機栽培米の「コシヒカリ」と「秋の詩」と「みどり豊」を作っている辻井農園のブログです。安心して食べていただけるおいしいお米をつくっています。

吹奏楽部の演奏会


14日(土)
午前中は書類の整理や農談会の案内の配布。
午後は早くもというか、年賀状の図案を考える。考えただけだけど。
夜は寄り合い。


15日(日)
午前中はお寺さんにおとりこしのお願いにいったり、お米の発送など。
郵便局の帰りにホームセンターに寄って、車のタイヤの圧力計とコンプレッサーからのエアを入れる口のついたものを購入。ここのところ、タイヤ交換で空気圧の確認や注入があるのはもちろんなのだが、トラクタのタイヤの空気が抜けていたり、パンクしたりということが続いていたので、とりあえず買ってみる。僕の車の交換したスタッドレスタイヤの前輪が2つとも空気が少し足りなさそうなんだけど、しぐれているので、また明日にでも使ってみるつもり。


午後は近所の文化ホールで行われた『長浜みんなの音楽祭』を奥さんといっしょに聴きに、見にいってきた。湖北の中学・高校から七つの学校の吹奏楽部の演奏会です。うちの次女の中学の吹奏楽部も参加しています。こんなふうにいろんな学校の吹奏楽部の演奏を次々と聴くのは初めての体験。おもしろかったです。中学生もいれば、高校生もいるし、部員の多いところも、少ないところもあるので、レベルの差は結構はっきりわかります。
で、ま、それはおいておくというか、別にしても、それぞれの吹奏楽の個性もはっきりわかりますね。だいたいクリスマスの近い音楽祭ですから、サンタやトナカイも登場しましたし、手品やイリュージョンも出てきて、楽しくノリノリに、というのが基本にあるわけです。ですからどの先生の指揮も、大きな動作で楽しく見せてもらえるのですが、演奏はノリノリなのに、先生の指揮はぐっと抑えた動きの少ない先生も一人おられたし、しゃべくり、MC大好き!という先生もおられますし、やたらソロの多い、つぎつぎソロをとる演奏もあれば、そういうのは抑え気味にアンサンブルで聴かせます、という趣向もあります。先生が一曲、指揮を生徒さんに譲って、トランペットを吹かれたのですが、この演奏が先生のトランペットをフィーチャーしたアレンジで、・・・。先生!目立ち過ぎ!と思いましたが、いや、でも、その先生のトランペットの音は、いつでも聞こえてくるんですよね。音量も音質も別格だったんです。いやはや。ほんとに楽しめました。
さて、最後には全員によるあまちゃんのオープニングテーマが演奏されました。中学が4校、高校が3校で合計7校の吹奏楽部で200名ほどになるらしいです。もちろんステージには全員が上がれませんから、通路という通路にぎっしりみんなが並んで演奏。すぐ脇の通路からクラリネットの演奏が聞こえてきたりしますし、200名ですし、大迫力でした。ってiPhoneのビデオではとても伝わりませんが。
次女も、いろいろ刺激をうけて頑張って欲しいところです。


夜はうちで、おとりこし。