現代田んぼ生活 辻井農園日記

滋賀県の湖北地方で完全無農薬有機栽培米の「コシヒカリ」と「秋の詩」と「みどり豊」を作っている辻井農園のブログです。安心して食べていただけるおいしいお米をつくっています。

「雨水」も過ぎました


20日(木)
先日からうちのお雛さんも出したのだが、今日はちょっと描いてみることにした。コンピュータで写真から水彩画をつくるアプリがでて、すごく上手に変換してくれるのだが、いくつもそれらを見ているうちに、自分のペンや絵の具で、手を動かして描いてみようと思いはじめたのだが、『我流毛筆のすすめ』の影響もあるのです(笑)。ま、なんでもそうですけど、肉体を使うものは、一朝一夕にはうまくならないところが、値打ちですな。字でも絵でも俳句でも(笑)。でもうまくなったら忘れないものなのかな?そうでもないのかな?



確定申告に向けて、たまっている領収書を取りあえずサイズごとに分けた。


書きわすれたけれど、19日が二十四節気の「雨水」でしたね。空から降るものが雪から雨に変わり、雪が溶け始めるころ。だそうです。「雨水」の次は「啓蟄」、そして「春分」ですな。



21日(金)
しかし、今朝のテレビは、これでもか、というぐらい浅田真央ちゃんのフリーの演技を流してたけど、素晴らしい演技だったし、演技直後のこらえる涙と笑顔が、泣かせますな。あと鈴木明子さんの演技もよかったし、直後の笑顔も素晴らしかった。


午前中に歯医者。



あ、それから思い出したが、先日、母と紫花豆のことを話していて、花豆とか一度作ったことがあるのけど、育ったのだが、ほとんど鞘もつかなかったし、実が入らなかった、ということを聞いて、ちょっとショックを受けている。うーむ。もっと夏の気温の低いところでないと作るのは難しいみたい。それと虫がたくさん寄ってくるらしい(笑)。でも大豆系の豆ならこのあたりでも大丈夫なんじゃないかということでした。父は、アスパラガスでも豆でも、ま、なんでも作ってみたらええけど、豆は連作障害がでるから、それも気をつけないと、とのことでした。なるほど。なるほど。

二月から新聞が読売新聞から中日新聞に替わった。うちの母親は新聞のセールスに弱いのか、強いのか、時々、自分が生きているかどうかもわからないような(笑)二年先、三年先からの購読を予約契約することがあって、このように我々には知らされないまま、突然購読紙が切り替わったりする(笑)。読売新聞は発行部数世界一だったかの新聞だが、中日新聞中京圏中心の地方紙であるが、このあたりでも地域の話題が豊富と昔からそこそこ人気である。どうも最近は東京新聞という名前で東京でも頑張っているらしいけれど。
読売新聞と中日新聞を比べてどうの、とは書かないけれど、違うと言えば違うけど、同じと言えば同じ。ような気がする。