15日(月)
朝、苗代に水を入れて、大麦の畦畔の草刈りに出る。
長男はあぜ塗り。
午後は例のチッパー作業。ところがどうもチッパーの調子が悪い。あ、チッパーというのは伐採した枝をチップ化する機械です。どうもベルトの劣化でスリップしている模様。あんまり能率が上がらないので、業者さんに来てもらって、ベルトのテンションを上げてもらう、まあ、応急処置だがなんとか作業できるようになって、なんとか作業終了。18時過ぎまでかかってしまう。五時間ほどかかってしまったが、機械の調子が良ければ2時間で終わったはず・・・。いやはや。でもなんとか終えられて良かった。
16日(火)
朝、5時頃少し雨。苗代に水を入れて、浸種の水の交換。それから風が出る予報だし、午後は雨が降るかも、というので鋤きに出る。17時過ぎまで終日の作業。お昼は家に戻る時間が惜しかったので、近くのコンビニでおにぎりとコーヒーを買ってすませる。作業中にコンビニにトラクタで乗りつけたのは初めてかも(笑)。作業中にはたいした雨は降らず。ありがたい。
長男はあぜ塗りに。
『舟を編む』の三浦しをんがラジオに出ている。辞書作りの小説はスバラシイ小説でしたが、三浦しをんの声を初めて聞いたけれど、かわいらしい声でなんだかドキッとする(笑)。映画も良かったけど、テレビドラマ化されたらしい。アニメにもなったらしい。まあ、小説が良かったから、別にドラマもアニメも映画も、どうだっていいのだけれど。
三石知左子さんは私よりどうやら六つほど年上の小児科のお医者さんなんですが、東京かつしか赤十字母子医療センターの院長先生。『ドクターX』というか大門未知子のファンとしては、大きな病院の院長だと、なにやら権力争いなど不穏なものを感じてしまうけれど、この人の句からはそういうものは感じられません(笑)。春と秋の産科の句ですね。
素直にすっと詠んだ句に思われますが、素直にすっと詠むなんてことは、とても難しいことだと私は感じています。いや私だけかもしれませんが、だいたい私の場合、無理やりひねり出してしまうので、無理のある俳句になります(笑)。
生まれたばかりの赤ん坊のことを「みどりご」と云いますね。「緑の新芽のような子」ということなんでしょう。