現代田んぼ生活 辻井農園日記

滋賀県の湖北地方で完全無農薬有機栽培米の「コシヒカリ」と「秋の詩」と「みどり豊」を作っている辻井農園のブログです。安心して食べていただけるおいしいお米をつくっています。

とある4月12日の一日を写真とともに、と思ったが、写真は朝ばかりだった。

 今日もよく働きました。終日よい天気。こういうときは何か忘れているものだが、今日が金曜日だとは思わなかったぜ。軽油を持ってきてもらおうと思っていたけれど・・・。うーむ。
 以下に写真と共に今日の一日を振り返るぜ。おう、これこそが辻井農園日記かも(笑)。


↑朝、日の出前の伊吹山。赤富士かと思ったけれど、、写真は黒伊吹でした。


↑それでちょっと露出を変えてみたりする。手前にうちの菜の花があるんだ。



↑浸種中の「秋の詩」と「コシヒカリ」を確認する。


↑日の出ぇ!



↑今朝の菜の花(アブラナ)!




↑田んぼ道の途中でキツネに遭遇。しっぽが太い!
本当は10mほどの距離で目が合ったのだが、写真を撮ろうとバタバタしているうちに遠くに逃げてしまった!
昔、愛犬のレノン号はときどき雪の田んぼでキツネを追い掛け回したものだが・・・。


↑先日苗代にならべた「コシヒカリ」。苗代に並べて四日目!緑色になってきてありがたい。


↑一昨日に播種した「秋の詩」の芽が出てきていたので、もう今日は天気もいいし苗代に並べることにする。やっぱり24時間早い。

というわけで「秋の詩」を苗代に並べる。300枚ほど。出芽機(室 むろ)は作業所なので、苗代は自宅の前なので、苗箱のパレットを上げたり下げたりするフォークリフトも移動させる必要があり、バタバタとする。ま、そんなことはわかっていたのだが、今年はこのパターンでやる予定。苗代作業の写真は撮り忘れる、というか撮っているヒマがない(笑)。長男と次男とおおむね三人で作業。

その後、長男はあぜ塗りに。私は鋤きに出る。


↑田んぼから帰ってきて苗代の写真を撮る。いつもの写真だが(笑)。白い不織布の下に水に浸かった苗箱が並んでいます。

 夜は湛水直播の機械利用組合の総会。総会はともかく久し振りに今年は湛水直播に再取り組みしてみるつもりなのであれこれ勉強をし直します。

 で、帰ってきて、ご飯食べて、風呂に入って、ブログを書いて、寝る。