現代田んぼ生活 辻井農園日記

滋賀県の湖北地方で完全無農薬有機栽培米の「コシヒカリ」と「秋の詩」と「みどり豊」を作っている辻井農園のブログです。安心して食べていただけるおいしいお米をつくっています。

紅梅のつぼみと乗用溝切り機


二月尽。終日、曇り空。午前中はなんだか気温が高かったが、午後から少し低くなる。

午前中はお米の精米など。
昨日、新しい田植え機が届いたことを書いたが、同時に昨日、古い田植え機を持って帰ってもらって、移植する機構の部分を外して、代わりに溝切り用の舟をつけてもらったのが届く。乗用の溝切り機にしてもらったのだ。溝切り用の舟を外して、チェーン除草機を付けたりすれば、乗用の除草機にもなるかもしれない、と期待しているが、ま、実際にやってみないとどれぐらいの効果があるのか、植えられている苗をどれぐらい傷めるのか、わからない。ま、試行錯誤しかありませんな。

この春のうちに、簡易の車庫を単管というのか、足場の部品材料で組み立てようと思っているのだが、車庫予定地の畑の中に自然に生えてきた梅の木と黄楊の木があるので、それを掘り出した。
と、いっても、スコップで木の周りをわっせわっせと少し掘り、スコップの先で切れる根はいくつか切って、ワイヤーをかけ、トラクタで引っ張ったのですが・・・。梅は幹の直径が15cm以上はありましたが、案外、楽に掘り出すことが出来ましたが、黄楊の方は、根の張りが広くまた柔軟性があって、思いのほか苦労しました。
梅は白梅で、一輪花が咲いているような状態だったので、なんとも心苦しい感じがしたのですが、ま、仕方ありません。

東京のおそば屋さんを、ネットで検索してみたりしたのだが、タモリの「♪そばや、そば〜や!」というフレーズが頭の中で鳴るばかりで、なんだかよくわからない(笑)。そば屋でちょっと飲む、ということをやってみたいんだな。もちろん湖北地方にもおいしいそば屋さんはありますが、車の運転があるので、そば屋でちょっと飲む、ということが出来ないのだ。うーむ。

ここ二、三日気温が高かったので、うちの庭の梅はどうなっているだろうと観てみたら、紅梅はつぼみが少し膨らんできていました。白梅の方は、まだまだ小さい状態。
明日から三月ですが、また少し気温が下がってくるようです。