現代田んぼ生活 辻井農園日記

滋賀県の湖北地方で完全無農薬有機栽培米の「コシヒカリ」と「秋の詩」と「みどり豊」を作っている辻井農園のブログです。安心して食べていただけるおいしいお米をつくっています。

ぴかごろごろの音楽


16日(土)
終日、雨が降ったりやんだり。雷、ピカピカ。
ゴロゴロしていたのだが、夜の寄合いの資料作りをする。そしたら夜の寄合いの事前の寄合いをすることになったので、夕方から出かける。バタバタする。


帰ってきたら、テレビもネットも動いていない。どうも雷がピカピカしているので、奥さんが怖がってコンセントを抜いてしまっているらしい。なるほど。


もちろん現在も雷ピカピカゴロゴロ雨ザーザー状態が続いている。
仕方がないので、ゴロゴロして本でも読むことにする。本当はすこしビールが飲みたいが、もうないのだ。やれやれ。


ちょっと降り過ぎなような気がする。八月末に稲刈りする予定の「コシヒカリ」は、ちょっと尻水戸を切って落水しないといけないかもしれない。


17日(日)
午前は畦畔の草刈りで、汗だくになり、即、シャワーを浴びる。途中一度、雨で中断させられたが、携帯で雨雲レーダーを確認したら、30分ほどで雨も抜けそうだったので、軽トラの中で、待機をする。


午後は秋祭りの灯明祭の竹の伐採と搬出ということで汗だくになり、即、シャワーを浴びる。


ここ、一、二年、何が原因だったか、もう忘れてしまったが、とにかくハードディスクがいかれてしまって、保存してあったiTunesの音楽データがいくつかオシャカになってしまった。どうも曲の最後の十数秒が消えてしまって、最後まで再生できずに次の曲に移ってしまうという症状です。ま、どうか、なってしまったんですな。
で、先日から部屋の整理も兼ねて、CDの棚も掃除&整理することにした。要するにどうかなってしまっているiTunesのデータは新たにもう一度CDから読み込みし直すという、普通なら、ちょっと気の遠くなるような作業をし始めたのだ。百姓はね、こういう単純作業の繰り返しには強いのです(笑)。
でもそうやって再取り込み、古いデータの置き換えをやりつつCDの曲を聴いていると、ラリーカールトンとパットメセニーの差が歴然と感じられたりするノだな。あと山下達郎の『JOY』という2枚組のLiVEアルバムのすばらしさとか(笑)。おっとArt Blakeyの『A Night At Birdland』のクリフォードブラウンのトランペットのすばらしさ!この突き抜けたようなトランペットの響きはどうやいな、自由奔放な響きをリズムセクションがしっかり受け止めているんですなぁ。
ま、しばらく、楽しませていただきます。って、自分のCDなんだけど(笑)。


こういうブログには、あまり嫌なことや気に入らないことは書かないようにしているのだが、最近のFacebookは、ひどい。コマーシャルというか、広告の表示頻度があまりに多くて気に入らないし、携帯のメールアドレスを登録せよとしつこいし、お友だちの登録をしているのに、勝手に判断して表示していないこともあるし、・・・。ネットで検索してみたら、Facebookは「あーた、あーたね、あーたの登録しているお友だちのすべての投稿を表示したら、とても読み切れるものではないのですよ。それでこっちで計算させていただいて、お友だちの中でも、仲の良さそうなお友だちはきちんと表示しますが、そうでもなさそうな方の投稿は、適当に表示させないようにしていますでございますよ。便利でありがたいでしょ?」ということらしい。
散々、あちこちでバカにされ続けているのに、とくにわれわれの親分(リーダー)であるべき日本政府にね。この上さらに、ザッカーバーグ君にもナメられているようでは話にならん。「お友だちではないですか?」「お友だちではないですか?」としつこくお友だちを紹介しておいて、勝手に友人の投稿を表示させないとは。Facebookのコンピュータにそんなことされていいのか?
ああ、でもソニークラークの『Cool Struttin'』の2曲目“Blue Minor”を聴いていたら、だんだん腹立ちもおさまってきた。
ザッカーバーグ君は、友人関係について、よく考えるように。