現代田んぼ生活 辻井農園日記

滋賀県の湖北地方で完全無農薬有機栽培米の「コシヒカリ」と「秋の詩」と「みどり豊」を作っている辻井農園のブログです。安心して食べていただけるおいしいお米をつくっています。

畦畔の草刈りとポール・ハギス監督『サード・パーソン』

ポール・ハギス監督『サード・パーソン

16日(土)
午前中は大豆の播種の準備。
午後は自走式の畦畔除草機の刈り刃を交換して、畦畔の除草。
今日は田んぼの中や畦畔をよく歩いたので、疲れて早く蒲団に入ったのだが、足がだるいので、足を高く上げてみたり、足の裏をマッサージしてみたりする。そのうちに寝てしまったようだ。


17日(日)
ポール・ハギス監督『サード・パーソン』(2013)をiTunesで観る。これは、映画の純文学作品か?
先日(?)観た『フライト・ゲーム』でも活躍していたリーアム・ニーソンがなかなかシブイ演技です。リーアム・ニーソンの出演していた映画をあれこれ調べてみたら『ラブ・アクチュアリー』にも出てたんですな。そういわれるとあの顔を初めて見たのは、この映画だったかもしれない。
オリヴィア・ワイルドは、そういえばつい先日(?)観た『ラッシュ/プライドと友情』にも出てましたな。2009年のマキシム誌による「セクシーな女性100人」の1位に選ばれたんだそうです。うーむ。なるほど。としかいいようがないが。
えーっと、英語が苦手なので”Third Person”の意味がわからないまま観はじめたのだが、観ているうちに「あ、三人称?!」とふっと思い当たって、さっき調べてみたら、「三人称 (文法);the third person.」と和英辞典に出ていた。英和辞典でも「third pérson (文法);(第)三人称.」と出てますな。うーむ。なるほど。あたしのひらめきもなかなかですな(笑)。むふふふ。って映画観ていけば自然と誰でもわかるのかな(笑)。でもこの「三人称」がこの謎が多いと噂の映画のキーポイントであることは間違いないですな、って、映画のタイトルなんだから間違いないです。
しかし、ポール・ハギス監督もあれこれ何度も脚本を書き直して凝りに凝って撮ったんだとか。もちろんネタバラシはできませんが、もう一度観て確認したくなりますな。映画の純文学作品なのか、どうか。



『サード・パーソン』を観終ったら、雨が上がっていたので、頼まれていたゴーヤのテをつくる。先日の朝顔に続いての作業だ。ちょっと材料を集めるのに苦労したが(笑)、一時間ほどで完成。うまく育ってゴーヤも食べられるといいが。


昼ご飯のあと、テレビで「囲碁の時間」を途中から観る。うーむ。二段の若い棋士が九段の年配の棋士を二目半の差で破った。若い棋士というのは芝野虎丸二段。平成11年生まれだそうですから、17歳か?対局の最後にある「私の一手」で、今日の自分の最良の一手を自分で解説する一分ほどのコーナーがあるのだが、なんとも弱々しい話しぶりでビックリしたが、17歳ならあんな感じだろうか。うーむ。なんとなくこれからも注目してしまいそうな棋士である。などと碁はよくわからないのだが。よくわからないのにテレビを観ているので、家族に嫌がられているのだ。


午後は畦畔の草刈りに出る。午後6時を過ぎたあたりから急に風が強くなってきて、猫バスが何台か近くを通ったのかしら、と思ってしまった。もう僕には猫バスは見えないのだ(笑)。


夜、久しぶりに「真田丸」を観る。もうドラマの流れはわからないのだが、まあ、いちおう歴史の流れにそった展開だろうから、まあ、なんとなくはわかる。秀次の切腹の回でありました。三谷幸喜の脚本で、秀吉の命令ではなく、秀次は自分で腹を切ったことになっていました。まあ、420年ほども前のことなので、本当のことは誰にもわかりませんな。