現代田んぼ生活 辻井農園日記

滋賀県の湖北地方で完全無農薬有機栽培米の「コシヒカリ」と「秋の詩」と「みどり豊」を作っている辻井農園のブログです。安心して食べていただけるおいしいお米をつくっています。

餅つきとあれこれ



午前中は餅つき。といっても機械がクネクネコネコネするやつなんだけど。うちはもち米を作っていないので、お隣の農家から分けてもらっている。
自慢ではないですが、って私の場合たいてい自慢になってしまうのですが、お鏡さんとか上手にお持ちを丸めるのは得意です。ま、奥さんの餅のちぎり方にもよるんですけどね。画像は雑煮用です。これはあまり上手ではないですな。


Facebookのタイムラインの書き込まれてくるスピードに僕の読むスピードが追いつかなくなっています。ああ。
ザッカーバーグ君は、こういうとき、どうすればいいのか、なにか仕組みは考えているのかな。



東芝のFlashAirというSDメモリカードを買う。これはまあ、SDメモリカードなんだけど、Wi-Fiで電波を出す機能を持っているので、スマホとかパソコンでWi-Fiをキャッチできれば、コードで接続しなくても保存してあるものを共有できるというものです。なんでこんなものを買ったかというと、発売から五年が経っているSONYのRX100はこの手の無線の接続ができないので、撮影した画像を誰かと共有したり、ネットにアップしようとすると、まずコンピュータに接続しないといけないのです。ま、それはそれでほとんど問題ないのですが、撮った画像をすぐ誰かに送らねばならんとか、すぐSNSにアップしたいということが、たまーに、ごくごくたまーに、起きることがあるわけです。たとえば旅に出たとき、あるいは「○○君と久しぶりに飲んでいます。」とか「ストックホルムで焼き立てパンで昼食、なう。」とか。手間がかかるのならともかく、このSDカードを入れておけば、あとはブラウザとかスマホのアプリで中身が見えるわけですから、とても便利じゃ、なかろうか、というところです。
ま、本音を言えば、スマホがあれば必要ないな、ということに僕の場合なりますが。


ただいま発売中の『CanCam 2017年2月号』についている付録「スマホに付ける自分史上最強セルフィライト」が世間の大きな話題になっている。“♥が浮かぶ!夜でも盛れる!驚きの美肌効果!セルフィーが史上最強にかわいく撮れる。”とあります。ま、それはそうなのかもしれないが、スマホのレンズの周りにハート型にライトがつくわけですから、影がでないリングストロボと同じような効果が出るんではないか、と世の中のカメラ好きオジジの一部が騒いでいるということらしいです。さすがにオジジとしては『CanCam 2017年2月号』を書店で手に取るのは恥ずかしいと思っていたら、娘が本屋に行くというので、ついでに買ってもらってきた。むふふふ。でセルフィーしてみたが・・・。驚きの美肌効果!といきたいところだが、さすがにシミだらけの百姓オジジの肌では無理でした。披露するのに耐えないのでトリミングして一部だけ。眼が死んでいる!?でも机周りのブツ撮りには効果がありそうです。


夜、子どもの誰かがレンタルしてきたのか『101匹わんちゃん大行進』(1961)という古いディズニーの映画を観る。たぶん僕が初めて見た映画だと思う。って一度書いたと思うけど、子どもの頃長浜の映画館で「まんがまつり」をやっていて、あと『ピノキオ』も観たのを覚えている。101匹は舞台がロンドンだし、絵のタッチが好き。ペン画というのか、黒の線がいい。クルエラもジャスパーとホーレスも好き。クルエラが初めて登場するとき、クルエラの乗っているクルマが急ブレーキで止るんだけど、その時のクルマが前のめりになる描写、うわ!と子供心に思ったのをよく覚えている。1961年の公開なんだそうだが、1961年は生まれた年でもあるので、あれはいつ長浜で観たのだろうか。