現代田んぼ生活 辻井農園日記

滋賀県の湖北地方で完全無農薬有機栽培米の「コシヒカリ」と「秋の詩」と「みどり豊」を作っている辻井農園のブログです。安心して食べていただけるおいしいお米をつくっています。

マルバルコウソウを除去することと稲刈り


朝から気持ちよく晴れる。
昨日は雨で稲刈りができなかったので、いつもの午前中の籾擦りはない。しかし昨日の雨で稲は湿っているので、朝からすぐには稲刈りができそうにありませんが、からっと乾いた北よりの風が吹いているので、すぐ乾きそうな気がする。
でも朝のうちは田回りして、大豆の圃場にマルバルコウソウの花がいくつか見えたので、マルバルコウソウを抜いたり、蔓を切ったりする。一昨年、まだマルバルコウソウの恐ろしさを知らなかったときに、取り遅れたときに大豆の上をマルバルコウソウの蔓が覆って大変なことになったのを覚えているからです。
本当は蔓の根元を探して根から抜きたいのだが、大豆も茂ってきているし、なかなか根が見つからないのがツライ。
10時から稲刈り。15時過ぎからは進入路等の草刈り。


マルバルコウソウを抜きながら大豆の莢ができているのがうれしい。でもまだあまり膨らんでいないけど。膨らんできたら、枝豆の塩茹でにして、プシュ!クーッ!やりたいところです。


朝、田んぼの上をトンボが群れて飛んでいたので、スマホでビデオ撮影したのだが、なかなかねぇ、うまく映っていませんな。というかパソコンの大画面で観ると映っているのですが、スマホの画面ではさすがに飛んでいるトンボがわからないです(笑)。


それから菅山寺の菅原道真公お手植といわれるケヤキが折れてしまったという。樹齢1000年とも言われていたので、仕方がないのだが・・・。僕も何枚か二本のケヤキの写真を撮ったはずなのだが、すぐには出てこない(笑)。