今日は天気が不安定。晴れ間も出たが、午前中に一回。午後に数回、けっこう激しい雨が降る。雨雲が次々通過していったんだろうな。
田んぼは見て回ったが、作業はできず。やれやれ。午後の晴れ間に事務仕事をしてしまったのがよくなかったな。
でもこれで溜まっていた事務仕事は一掃されました(笑)。
草刈りもそれから作業所の準備もはじめなくては。
夜、ルパート・サンダース監督『ゴースト・イン・ザ・シェル』(2017)をiTunesで観る。思いのほかおもしろくて、引き込まれました。街の様子はどこか『ブレードランナー』を思わせますね。原作は士郎正宗の漫画『攻殻機動隊』なんだそうです。なるほど。主演は スカーレット・ヨハンソン。べっぴんさんですな。でもって北野武も出てます。しかもチョイ役でもないです。相変わらず大根役者というか、セリフ回しがなんだかなぁ。
でも後半というか最後すこし脚本がだれたような気がします。というか何かどこか日本情緒的なラストであるような気がしますが、日本人の漫画が原作なんですからしかたがないのかな。
実は昨日から『lovin' mighty fire ニッポン・ファンク・ソウル・ディスコ 1973-1983』というCDをずっと聴いている。1973-1983というと僕が中学から大学という時期ですから、音楽に興味をもちはじめてあれこれいろいろ聴いていた頃ですね。
「UKでカルトな人気を誇るラジオ・プログラム「Japan Blues」を主催するハワード・ウィリアムスによる新コンピレーション。」ということなので、CDについてきた解説も英語だし、曲名も英語とかローマ字で書かれているので、わかりにくいが、要するに日本語表記に直すと(笑)、
1. バイ・バイ・セッション・バンド / りりぃ
2. センチメンタル・ホテル / 中原理恵
3. 薔薇と野獣 / 細野晴臣
4. ホワイ・ドント・ユー・ムーブ・オン・ミー / 阿川泰子
5. 事件が起きたらベルが鳴る / ピンクレディー
6. サマー・チャンピオン / 浅野ゆう子
7. ダンシン / 大橋純子
8. レインボウ・パラダイス / 高中正義
9. 裏切り / 夏木マリ
10. 幻のひと / 茶木みやこ
11. バナナ / 石黒ケイ
12. ファンキーミヨちゃん / 平尾昌晃
13. ディスコ花笠音頭 / エボニー・ウェッブ
14. ラヴィン・マイティ・ファイア / 松岡直也&吉田美奈子
ということになります。なかなか多彩なメンバーで日本人の選曲だとなかなかこういうメンバーにはならないのではないかと思いました。なんだか懐しい名前もありますね。阿川泰子とかなんともかわいらしい声です。まあ、もっとも当時はディスコにはいったことなかったんですけどね。まあでも当時日本のディスコではピンクレディーや夏木マリ、茶木みやこはかかっていなかったような気がするけど、どうなのかな?13のディスコ花笠音頭 / エボニー・ウェッブも初めて聴いたのですが、僕は好きです。エボニー・ウェッブの声がなんだかステキ。松田優作が出てたテレビドラマの『探偵物語』のテーマに似たアレンジだし(笑)。