現代田んぼ生活 辻井農園日記

滋賀県の湖北地方で完全無農薬有機栽培米の「コシヒカリ」と「秋の詩」と「みどり豊」を作っている辻井農園のブログです。安心して食べていただけるおいしいお米をつくっています。

ヒガンバナとニラと



朝のうち、10時ぐらいまでしょぼしょぼと小雨が降る。
昨日の雨で運動会が今日に延期されていた隣の小学校であるが、今日は開催されてました。最初は小雨の中の運動会でしたが、雨が止んできてみなさんホッと喜ばれたことでしょう。
もっとも僕は午前中籾擦りをしたものの、午後、結局、田んぼの稲が濡れているので稲刈りはせずに、精米など。


朝の散歩で、ヒガンバナがニョキニョキと出てきていて、いくつかは花が咲きだしている。おおむねまだ蕾状態だったけれど、しょぼしょぼ雨に濡れていた。秋分の日、秋の彼岸は23日、来週ですね。ホント彼岸の時期を忘れずに姿を現すヒガンバナには毎年のことながら感心する(笑)。


そういえば今日は木々が根や菌糸を使って、お互いに会話したり、やりとりしたりしている、という動画をネットで観たが、おもしろかったです。菌糸ネットワークというのがあるらしいんですな。植物は歩き回ったり、おしゃべりしたりはできないので、動物と比べると、なかなかに地味なのだが、なかなかどうして侮れないのだ。


それからさらに、散歩の途中でニラの花の群落を見つける。毎年この場所で咲くのだが、この白い花が嫌いではない(笑)。もちろんヒガンバナも嫌いではない。今、気がついたけど、ニラの写真の中にアマガエルが写ってました。


朝、電話でコンピュータの注文をする。今使っているコンピュータはちょうど9年経って、どうにもあちこち動作が遅くなってきていて、待ち時間が多くなってきていたのだ。CPUは古いけれども、それでもそこそこは動いていると思うのだが、ハードディスクや、ハードディスクとの連絡が遅くなってきているんだろうな。たぶん、繋いでいる外付けのハードディスクを全部はずし、内蔵のハードディスクもフォーマットし直して、すべてを最初からインストールし直せば、そこそこ動くはずだが、内蔵ハードディスクの容量だけでは、すでに収まりきらないデータ量になってしまった。とくに毎日数枚から数十枚もスマホで写真を撮るので、どんどん増えていってしまうのですが、どうすればいいんだろう。外付けのHDは、今、6台もコンピュータに繋がっているが、これではすばやく動くことは無理ですな。