現代田んぼ生活 辻井農園日記

滋賀県の湖北地方で完全無農薬有機栽培米の「コシヒカリ」と「秋の詩」と「みどり豊」を作っている辻井農園のブログです。安心して食べていただけるおいしいお米をつくっています。

『今度は愛妻家』とあれやこれや






 午前中は事務仕事。午後はウダウダ。


 行定勲監督『今度は愛妻家』(2010)を観る。監督も原作の作家の中谷まゆみもぜんぜん知らずに観る。主演は豊川悦二と薬師丸ひろ子。他に水川あさみ濱田岳石橋蓮司、概ねこの五人だけしか出てこないし、撮影場所も有名プロカメラマンの自宅がほとんどだし。あまりお金のかかっていない映画だなぁ、と思っていたら、もともとは演劇の作品だったんですな。なるほどなぁ。演劇の作品だとお金のかからない作品が撮れるのかな(笑)。


 何だか最近、小泉今日子だの、原田知世だのなんとなく1980年代のアイドルの話題がブログやSNSで上がっていたので、今回薬師丸ひろ子が気になって観てみたのですが、思いのほか楽しめました。ええ、私は薬師丸ひろ子のファンだったのです(笑)。でも小泉今日子原田知世と比べて薬師丸ひろ子のほうが一番趣味が良くない?あかんか(笑)。
 豊川悦二って、こんな感じの俳優だったっけ?カッコよかったです。設定としては、まあ、よくある感じもあるのだが、薬師丸ひろ子の演技力でカバーしてます。


 僕のメインで使っているカメラはiPhone6sだが、SONYのRX-100も使っている。この初代のRX-100は発売当時プロカメラマンから激賞されて評判のすごく良かったカメラなんだけれど、一番の欠点はマクロ撮影だと言われています。あまり被写体に近寄れないのですな。でマクロだとピンと合わせがシビアになりますが、ま、そのあたりが小さなモニタだと確認しにくいわけです。
 今回もフキノトウは、本当は中心の花のところにピントが合って欲しいところですが、廻りの葉のところにピントが合ってしまっています。なんどかチャレンジしてたんですが、マニュアルフォーカスにしないまま撮ったので、うまくピントが合いませんでした。