現代田んぼ生活 辻井農園日記

滋賀県の湖北地方で完全無農薬有機栽培米の「コシヒカリ」と「秋の詩」と「みどり豊」を作っている辻井農園のブログです。安心して食べていただけるおいしいお米をつくっています。

散歩道のナラガシワやタネツケバナや白梅



 今日は朝から陽射しが出たしそれほど冷え込まなかったのだが、北風がけっこう強くて体感温度はそれほど上がっていない気がする。


 朝の散歩でRX-100を持って出たのだが、昨日、うまくピントを合わせられなかったフキノトウでリベンジ。周りの葉でなくちゃんと真ん中にピントが合あいましたが、カメラはやはりオートフォーカスで葉の方にピントを合わせようとするので、勘でカメラを少しフキノトウに近づけたのでした。やれやれ。大麦の圃場では畦畔にタネツケバナの白い花が咲いていました。種籾を浸種する時期に咲くのでタネツケバナというらしいのですが、ま、実際のところまだ種もみの浸種には、ちと早いような気がします。これも暖冬の影響でしょうか。
 ナラガシワの芽が美しいです。ちゃーんと小さな葉っぱが開く準備をしていますね。こんな小さなのがあの大きな葉っぱになるのだから、おもしろいし、不思議といえば不思議。


 午前中は精米など。午後は農協にいったり、領収書を確認したり。


 農協の帰り、近所の畑の白梅が満開だったので、ちょっと寄り道してみる。うちの家の庭の白梅もほぼ満開だった。