現代田んぼ生活 辻井農園日記

滋賀県の湖北地方で完全無農薬有機栽培米の「コシヒカリ」と「秋の詩」と「みどり豊」を作っている辻井農園のブログです。安心して食べていただけるおいしいお米をつくっています。

iPhotoの写真をスライドショーにする。

午後からは晴れてくるという予報だったけど、どうもすっきりしない。雨がしょぼしょぼしたりする。
中日新聞の一面に鯉が琵琶湖から用水路に上がってきて産卵している写真を載せている。コイの季節。田植えしながらも、カエルが恋の季節で、2匹がなんだかもつれ合っているのを、何度か見た。よい季節になってきました。天気はすっきりしないけど。

出久根達郎『嘘も隠しも』読了。今度からは『Mac miniで作る MacOS X ミニミニサーバー』を読みはじめるつもり。

荒おこしからしろ苗代、代かき、田植えと田んぼの様子を携帯でとったので、それをiPhotoに取り込んで、スライドショーにしてみたいと思った。iPhotoでつくるスライドショーは、とっても美しいしディゾルブなんかの切り替えの動きも自動で入るし、音楽もiTunesから簡単に選べるから大変気に入っている。ところが、これを誰かに見せたいと思うのが、人情で。(笑)
もちろんDVDに焼いてしまうという手もあるのですが、そうなるとちょっとたいそうな感じがする。それで .macに公開しようと、ま、自然に思うことになります。iPhotoの写真を一旦iWebで写真のページとして公開すると、 .macでは「スライドを開始する」というボタンができて、これでスライドショーの再生となるのだが、どうもiPhotoでスライドショーしてたのと比べると、ネット経由の圧縮された画像になっているから、写真も小さくなってしまっているし、も一つ迫力がないんだし、スライドショーの動きも単調。それにスライドショーの間に音楽が流れない。それから一度に画像は99枚までになっています。もちろんiWebiTunesの音源を取り込むことはできるんだけど、スライドショーと連動することはありませんわな。それが残念。ま、これはこれで、すごく簡単なんだけど。
それで、今度はiMovieを起動して、ムービーを作ってしまう。iMovieiPhotoと連動しているから、iPhotoの写真を取り込んでそれをスライドショーのムービーに仕立てることができる。おまけにiTunesの音楽だって連動して取り込むことができますから。ま、ちょっと画像の切り替えなんかでディゾルブなんかのトランジションを入れようとすると、簡単に入るんだけど、自動ではないので、少し手間がかかる。その代わり、ムービーだからタイトルなんかも、BGMもいろいろ工夫次第では映画みたいに楽しいやつがすごく簡単にできてしまったりする。
ところが、これもこのままiDVDで焼いてしまうと、きれいにいくのかもしれないが、 .macで公開しようとすると、大きいままではちょっと無理があるからスライドショーのサイズが小さくなってしまうし、画像もそのぶん汚くなる。それが少し悔しかったりするである。いやiPhotoのスライドショーが素晴らしすぎるのかも。ふと思ったけど、iPhotoから直接QuickTimeで書き出してみるのが一番いいかも。音楽も付いて勝手にリピートもしてくれる。ディゾルブだってついたはず。ただタイトルなんかはでないわな。細かいことはできないけど。サイズもびっくりするほどではないはずだし。うーむ。どうもね、iPhotoでスライドショーをつくって、それをQuickTimeで書き出してみるのが一番いいかな、手間も入らないし、ただBGMはリピートされるんだけど、スライドショーが終ると、突然BGMの音楽もプツンと切れてしまうのが、問題といえば問題ですな。
実はまだスライドショーをDVDに焼いたことが無いのです。焼いてみなくては。