現代田んぼ生活 辻井農園日記

滋賀県の湖北地方で完全無農薬有機栽培米の「コシヒカリ」と「秋の詩」と「みどり豊」を作っている辻井農園のブログです。安心して食べていただけるおいしいお米をつくっています。

苗箱へ土入れの日々と畦塗り機とドスンボがザリガニを食べたこと

17日(月)
一日、苗箱の土入れ。
万年筆を注文してしまった。LAMYのsafari。もちろん色はイエローでペン先はM。コンバーターとブルーブラックのボトルインクも注文してしまった。
システム手帳で普段使っているuni-ball Signo 太字のブルーブラックのインクが無くなってしまったのでした。軸はそのままで中のインクだけ箱で買って、ここ10年以上愛用してきていたのです。なんといってもボールペンで太字でしかもブルーブラックの色味がなんとも好きで使ってきていたのですが、インクの軸の買い置きがなくなったので、ここらで昔から欲しかったLAMYのsafariをいっちょう使ってみようかと思ったのでした。
田んぼで稲の生育記録やひょいと浮かんだ俳句を書き留める筆記具は鉛筆が一番のような気がしているのですが、芯が折れるかもしれない、手帳のホルダーに収まらない、という致命的な弱点があるんだなぁ。


18日(火)
午前中、苗箱の土入れ。
午後は注文しておいた畦塗り機が届いたということなので、さっそく農協の農機の人やメーカーの人に来てもらって試運転。本当は起していない田んぼで使うものらしいのだが、去年転作で大豆を作った後の田んぼなので、秋に畔際まで全部起してあるのでありました。あれやこれや教えてもらって、見本の運転も見せてもらい、実際にやってみる。ま、なかなかまっすぐにはいかないものですな。リターン機能もあるので隅まできれいにできるのですが、これがバックでの操作ですからなかなかまっすぐきれいにいかないのでした。やれやれ。ま、も少し慣れないといけませんな。でも嬉しいのでありました。


日曜日に田んぼの川掃除で捕まえたドスンボですけど、どうも一緒にいれておいたザリガニを食べてしまったようですな。今日、水槽を覗いたら、口からヒゲがでている。あれれ、と思ったらいちばん小さいザリガニの姿が見えない。うーむ。ドズンボはザリガニも食べてしまうのか。ヒゲが見えているうちにということで写真をとりました。なかなかの面構えでしょ。