現代田んぼ生活 辻井農園日記

滋賀県の湖北地方で完全無農薬有機栽培米の「コシヒカリ」と「秋の詩」と「みどり豊」を作っている辻井農園のブログです。安心して食べていただけるおいしいお米をつくっています。

催芽機に種籾をつける

催芽機

今日から四月。エイプリルフールです。朝のうちは陽も射す天気でしたけど、昼前から雨が降ったり風も吹いたり。でも午後からはまた晴れてきた。


いつもより少し早起きして犬の散歩をすませ、昨日準備しておいた催芽機に種籾をつける。催芽機というのは字の通り種籾に芽を出させる仕組みなのですが、なんのことない27〜28度のぬるいお湯(温かい水?)につけるだけのものなんですけどね。ヒーターがついていて温度を調節してくれて、酸素補給と水の循環にシャワー装置がついているというものです。だいたいこれで24時間ですこし芽が出る状態になって、明日の朝、播種機で苗箱に種をまきます。
昨日確認してはおいたのですが、水を満タンにして水圧がかかったからか、催芽機から少し水漏れがしていて、あわてる。排水のパイプのところを締め直したらなんとか水漏れがとまった。いやはや。作業所の床にいささか水が流れてしまったけど、新聞紙で吸い取り、ま、事無きを得た、と言うことにしておきます。芽が出過ぎてもいけないので、今日は何度も催芽機の中を覗いて、水温計と籾の様子を確認しなくてはいけません。


Jedit Xを2.13にアップデート。


夕方久しぶりに次男と一時間ほどキャッチボールをする。
夜はスポ少の総会。