朝起きるとすでに父と母が苗代の修復というか、苗代を直してくれていました。僕は朝、蒲団の中で『1Q84 book3』を読み終わるところだったので、ちょっと出るのが遅れる。
父と母が朝、明るくなると同時に苗代に出たのは、ひょいと見ると、苗代にカラスやら雀やらがやってきていて、苗代の苗をつついていたからだそうです。やつらは早起きですからね。風がおさまったらカラスやスズメの攻撃に対処しなくてはなりません。
ま、めくれたり破れたりした農ポリをもう一度張り直し、破れた不織布を取り換えたり。
被害は被害として、でも少しカラスとスズメにやられただけで、おおむね苗は無事でした。ありがたいことでした。
新聞を見ると昨日は強風で電車が何度も止まり、桜の木が根もとから倒れ、屋根がめくれ上がった等々、強風の記事がほんの少し出ていました。
その後、荒起しと畔塗り。
そうそう、で、枕頭本の『1Q84 book3』読了。なんだかドキドキしつつ楽しめました。