現代田んぼ生活 辻井農園日記

滋賀県の湖北地方で完全無農薬有機栽培米の「コシヒカリ」と「秋の詩」と「みどり豊」を作っている辻井農園のブログです。安心して食べていただけるおいしいお米をつくっています。

立春と総会と『荒野の用心棒』

荒野の用心棒

4日(土) 立春
陽も射して気温も上がり、ずいぶん雪嵩も減る。午前も午後も雪かきをする一日。作業所のトタン屋根から落ちる雪は家の陰になるので、なかなかとけないし、日常生活のジャマにもなるので、せっせと一輪車にのせて裏の川に運ぶ。半分ほどはすませられたかな。うーむ。先日がんばって雪を捨てたばかりなのだが、まあ、仕方がない。水曜日以降にまた降るかも、という予報がなんとなく気力を萎えさせるのだが。
晴れたのだが、しかし朝方はグッと気温が下がって、道路は雪やら氷でテラテラに光っている。犬の散歩中に二度もふいにリードを引っ張られたとたんにすってんころりん。今でも左の肘がなんとなくさすると痛いのは、たぶんどちらかの時に打ったということなのだろうな。


夜、セルジオ・レオーネ『荒野の用心棒』(1964)を観る。懐かしいというか、小学生のころよくテレビでマカロニウエスタンをやっていました。『荒野の用心棒』も何度か観ています。面白く楽しめましたが、やっぱり黒澤明の『用心棒』の方が全体としてよくできているように思います。でもエンニオ・モリコーネの音楽が盛り上げますな。口笛とギターと男性コーラスの間の手と馬の蹄の音ですわ。


5日(日)
午前中は地域の自治会の総会。午後は農業関係の総会。夕方から懇親会の一杯。
iPadkeynoteを外部出力でプロジェクターに送ってスライドを映したのだが、iPadでもきちんと画面も表示されて何の問題もありませんでした。ただiMacで作ったのをiPadに移した時に、フォントの関係なのかどうか、表の数値の右詰めが左詰めになってしまうところがありました。うーむ。