節分である。明日は立春。
雪の峠は越えたと天気予報では言っていたが、午前中は雪がちらついていた。午後は晴れ間がでて、ずいぶん雪の嵩が減ったように思う。ありがたい。
車の運転をしても吹雪ではないので、運転が楽。ところがだんだん圧雪の道が少し緩んできて、ひどくガタガタしているので、小さな横滑りが激しい。
グールドの『ゴールドベルグ変奏曲』(1981年のデジタル録音)をけっこう集中して聴いてみたりする。いい。やっぱりいい。聴き終わってから節分のまだ寒い頃にグールドの『ゴールドベルグ変奏曲』というのもいいじゃないかと、ふと思ったりしたが、こういうのはいつ聴いてもいいものだろう、と思い直す。
夜はひょっとするとクリント・イーストウッドの『荒野の用心棒』を観るかも。