現代田んぼ生活 辻井農園日記

滋賀県の湖北地方で完全無農薬有機栽培米の「コシヒカリ」と「秋の詩」と「みどり豊」を作っている辻井農園のブログです。安心して食べていただけるおいしいお米をつくっています。

穂肥をまき終わる


24日(水) 
朝から、雨。
昼に、ハイボロンというホウ素や苦土の微量要素が入った大豆の肥料の試験圃場をメーカーが観にこられるということで、圃場を案内する。うちの圃場で試験をしてもらうことにしたのだ。雨がちょうど上がりかけているときでよかった。


午後は営農組合の寄り合いとその後は懇親会。


25日(木)
終日、肥料まき。


26日(金)
午前中は肥料まき。


お昼から次男次女と奥さんと四人でジブリの『風立ちぬ』を観にいく。いやあ、風が吹いておりましたわ。
けなげな女性が宮崎駿は好きなんだなぁ。って僕も好きだけど。


敦賀の映画館へいったのだけれど、途中、コンビニによったとき、サングラスが売っていたので、買ってみる。偏光レンズだ、UVカットだ、いかしたデザインだの、いろんな宣伝文句がついていて2000円。早速、サングラスをかけて運転。いやあ、見やすい、見やすい。後ろの席に乗っていた次女に、「ちょっとこっち向いて!」とグラスをかけた顔をチェックされる。もちろん返事は「変な顔!」でした。
サングラスを見せているのに、変な顔はないだろうと思ったが・・・。まあ、久しぶりにサングラスをかけて、口元がにやけていたのかもしれない。次女がまだ赤ん坊の頃はレイバンの真っ黒いサングラスを運転のときはかけていたんだけど、憶えていないのだろうなぁ。


夜は寄り合い。


27日(土)
午前中、肥料まき。
これで遅い「秋の詩」の穂肥もやり終える。今年はちょっと葉色が濃かったので、肥料をいくぶん控えめにしたりしたので、少し余った肥料も農協へ返品する。
もうこれで明日からは一袋の肥料もまかずにすむ。
って、菜の花緑肥の田んぼは、もともと穂肥無しなんですけどね。


昼寝から覚めて、まだビールには早いので、ってまだ他の仕事もあるし、久しぶりにぬるいお湯で玉露をゆっくり淹れてみる。ぐびりとやったら、とろんとした甘味やら渋味やら、口中すこぶる爽やかなのでありました。


夜は寄り合いの予定。