現代田んぼ生活 辻井農園日記

滋賀県の湖北地方で完全無農薬有機栽培米の「コシヒカリ」と「秋の詩」と「みどり豊」を作っている辻井農園のブログです。安心して食べていただけるおいしいお米をつくっています。

「みどり豊」のチェーン除草と「尻踏み」と孵化したニゴロブナ


いやぁ、今日は暑かったねぇ。って、誰に話しかけているのか(笑)。
午前中は田植え後一週間で「みどり豊」のチェーン除草。うーむ。すでにヒエが生えてきている。やはり五日目にはチェーン除草しなくてはいけないな。ま、でも運動会もあったし、忙しかったのだ。
「みどり豊」の圃場には、親のニゴロブナを放流したのだが、親は確認できず。うーむ。やはりサギにやられてしまったか。今日の夕方も一羽、アオサギがきていたしな。
でもちゃんと産卵して孵化したらしくて、たくさんニゴロブナの稚魚らしきものが、チェーン除草で濁った田んぼの中を泳いでいた。命は繋がったわけですな。ホウネンエビもたくさん出てたが、こちらは動画には撮れず。


それから農協の育苗センターに苗が余っていないか、確認する。うーむ。どうも僕の計算間違いで苗が足りないことが昨日判明。いやはや。かけ算とたし算の計算だったのだが、・・・。ま、でもなんとか、なりそうだということで、ちょっと安心する。


午後は「尻踏み」。午後0時から7時過ぎまで。7時間もトラクタに乗って作業を続けた。いやはや。
ラクタにはエアコンもついているのだが、最強にしても、なんだかダメなんだ、暑い。今日は暑いわ。



今朝の日本農業新聞の記事。養鶏の話だけど、いろいろ思うところがありました。「私は人間の価値は最後は「文化力」にあると考える。」なんてね。