今日も朝の田回りで水を入れたり止めたり、尻水戸を切ったり。
午前中は籾擦り。途中パイプを止めていた銅の針金が切れて、頭の上から乾燥した籾がジャーッと降ってくるという大惨事的なトラブルが発生して、私も父も母も長男も死に物狂いだったが、家族でなんとか対処できて、何ごともなかったかのように、籾擦りが再開できた。ありがたい。もう十数年も使い続けている銅線だったのだ。まあ、そりゃ、重い籾の流れるパイプを支えてきたのだがから、切れもするだろう。しかしなかなか強烈なトラブルだった(笑)。
午後は稲刈り。稲刈りを終え、田回りして帰ってくるときに、月齢13.4のちょっと歪に丸い月が、伊吹山の右側、南東の空に見えていた。旧暦の文月14日であります。写るかな?と思っていた飛行機雲も飛行機もかすかに写ってますな。