9日(日) 母の日
今ごろ気がついたけれど、5月5日のこどもの日が立夏だったんですね。なるほど。暦の上ではもう夏だったのか。
午前中は早起きして長男にも手伝ってもらって事務仕事と精米。
午後は「秋の詩」の田植えにでる。今日は一枚だけ。風が強い、強い。苗箱なんかが田植え機から飛ばされてしまいましたが、ま、なんとか一枚は植えました。やれやれ。
そういえば二、三日前に長女からうちの奥さんに母の日の花が届いた。うちの奥さんはあまり口には出さなかったが、大変喜んでいた。長女はなかなかやるぜ。新聞のコラムに俵万智さんの歌が紹介されていました。「おりぬ」がどうにも気になるけれど、まあ、いいか。すごくイメージの広がる歌でした。
10日(月)
今日も早起きして事務仕事をしたあと、有機栽培の「みどり豊」と「秋の詩」の種落し(播種)をする。今日は風も少なく落ち着いてできました。
午後は長男が「尻踏み」に僕は事務仕事の続きと精米をしていたら、郵便局の受け付け時刻を過ぎてしまいそうだったので、長浜の本局へ持っていって送る。
これは今朝の日本農業新聞に載っていた鎌田實先生のコラム。
最後のところにある、「これらの元になる心の不調を防ぐには、次の五つをお勧めしたい。①ウオーキングとスクワットなどの運動 ②ネガティブなことを言わない ③意識的に笑顔 ④新しいことにチャレンジ ⑤人に思いやりを示す。」を読んでいてちょっと笑ってしまった。いくら百姓の高齢化が進んでいるからといって、小学生並じゃ、ちょっと(笑)。確か小学校の時に担任の先生だったかに教えてもらったことと重なります。①勉強も大事だけど運動も大事 ②人の悪口を言わない ③いつも元気に ④なんでも楽しくやってみよう ⑤お友達と仲良くケンカしない。ね、やっぱり同じだ。「コロナ禍の健康維持」巣ごもりうつを防ぐのなら、僕はあと⑥料理のレパートリーを増やしておいしいものを自分で作ってみよう。をオススメしたいです。是非どうぞ。
昨日の田植えの前に田んぼの隅に藁や埋め込み損ねた雑草なんかが風に吹き寄せられていて、それを馬鍬で引き上げたりしていたのだが、たぶんそれが原因だと思うけれど、身体のあちこちに筋肉痛が(笑)。腕、肩、腰が・・・。昨日の作業の筋肉痛が翌日の午後に出るのは、まだ若い証拠かもしれないが、明日はもっと筋肉痛がひどくなるかもしれません(笑)。